冨士山アネット「家族の証明∴」千秋楽

3月10日　水曜日

　今日でついに「家族の証明∴」は、終わりを告げる。プレビューを含めて全12ステージだった。演劇として公演している場合、マチネとソワレの2回公演は当然と言えば当然なのだけど、今回は随分と疲れていたような気がする。でもいろいろな意味で、充実していたかなとも思う。

　マチネとソワレの間には長井江里奈氏のサプライズダンスを披露していただいて、感動。すぐ終わった後に、長谷川寧氏が茶化すようなことを言って、内心イラッとした。そういうところは、長谷川氏の良くないところだ(というディスをはさみこめるほどには余裕が出てきたというか、最後なのだという安堵が、僕にも出てきたということだろう)。

　冗談はさておき、感謝する人はたくさんいるけれど、取り急ぎ(急ぐこともないけれど)長谷川寧、伊藤麻希、長井江里奈、大園康司の4人に感謝。