12月24日 木曜日

 冨士山アネット稽古。本日は夕方から。というのも長谷川氏がコクーンで『東京月光魔曲』が公演中だからだ。公演中の本番が終わって、そのまま稽古というのも、いやいや忙しいのは良い事ではあるけれど、それも考え物である。

 帰りに、差し入れで甘いものばかりを摂取している長谷川氏が辛いものを食べたいと言うので、火鍋を食べる。辛いものって美味しいのだけれど、後が怖いのだよ。結構おなか痛くなったりするし。いや、美味しかったけれども。鍋が二つにさえぎられている仕様で、二種類のスープが一つは普通の白湯スープ。もうひとつは真っ赤で唐辛子がプカプカ浮いていて、もう見た目が地獄だった。

 そういえば、蛇足だけれど辛すぎると痛い、と感じるけれど、辛いも痛いも同じ感覚器官が感じている現象だ。辛いの上が痛いだ。