3月13日 金曜日
池袋、日本舞踊のお稽古。昼過ぎに終了したのだけど、夕方に東京芸術劇場で舞台を観るので、何とはなしに時間が空いてしまった。家に帰るには、池袋は遠すぎる。カフェに入ったり、ブラブラしていたのだけど、ついに持て余してしまって、どうしようかなという感じだったので、カラオケボックスに入る。平日昼のカラオケってめちゃくちゃ安いのだな。
池袋、東京芸術劇場、『blue lion』白井剛、観劇。疲れていた、というのもあるけれど眠たくなる作品。決して悪い意味ではない。心地よい、現実と乖離したくなる作品ということだ。
眠くなるというのは、作品としては悪いことではない、観劇者にとって、もったいないということはあるかもしれない。そもそも、劇場空間というのが夢を見ている様な環境なのだ。心地よい音楽や、ゆるやかに乖離して行くイマジネーションがあれば、眠たくなるということもある。
僕は、映画監督だと、テオ・アンゲロプロスが大好きなのだけど、そう言う意味では眠たくなるという意味では、最高峰かもしれない。切れ味鋭く夢に誘う、美しい作品ということ。
池袋、日本舞踊のお稽古。昼過ぎに終了したのだけど、夕方に東京芸術劇場で舞台を観るので、何とはなしに時間が空いてしまった。家に帰るには、池袋は遠すぎる。カフェに入ったり、ブラブラしていたのだけど、ついに持て余してしまって、どうしようかなという感じだったので、カラオケボックスに入る。平日昼のカラオケってめちゃくちゃ安いのだな。
池袋、東京芸術劇場、『blue lion』白井剛、観劇。疲れていた、というのもあるけれど眠たくなる作品。決して悪い意味ではない。心地よい、現実と乖離したくなる作品ということだ。
眠くなるというのは、作品としては悪いことではない、観劇者にとって、もったいないということはあるかもしれない。そもそも、劇場空間というのが夢を見ている様な環境なのだ。心地よい音楽や、ゆるやかに乖離して行くイマジネーションがあれば、眠たくなるということもある。
僕は、映画監督だと、テオ・アンゲロプロスが大好きなのだけど、そう言う意味では眠たくなるという意味では、最高峰かもしれない。切れ味鋭く夢に誘う、美しい作品ということ。