12月7日
少しだけ、イライラしているなと自覚している。そういう季節なのだ、という訳ではなくてイライラとさせる出来事が有ったというだけだ。
世の中は実に不公平に出来ている、なんて安易に身の回りの出来事を世の中全般の出来事に転化してしまう辺り、冷静な判断ではない、やはり神経が昂ぶっているのかもしれない。という文章をわりあい冷静に書いている。
抽象的な話だけれど、よくルールやシステムを知っている人だけが、自分の過失や不手際に気付くことが出来る。自分の不手際だと心得ているからこそ、相手を責めたり糾弾することは無いし、自分の過ちを素直に相手に伝えることも出来る。
反対に良く知らない人に限って、問題の責任を自分以外の所から導こうとするのだ。ルールやシステムを知らないから、自分の過失に気付かない。誰にでも簡単に分からないようなシステムが悪いと罵ったり、むしろ自分は熟知していると思っているから、平気で相手を罵倒できる。
このように、世間というのはやはり、よく出来た人間が損をするように作られている。とは思うけれど、よく出来た人間はそれほど損だとは思っていないだろう。いや、実際よく出来た人が損をするように世の中が出来ているだなんて、僕は思ってもいないのだけど。そういうこともある、くらいかな。
少しだけ、イライラしているなと自覚している。そういう季節なのだ、という訳ではなくてイライラとさせる出来事が有ったというだけだ。
世の中は実に不公平に出来ている、なんて安易に身の回りの出来事を世の中全般の出来事に転化してしまう辺り、冷静な判断ではない、やはり神経が昂ぶっているのかもしれない。という文章をわりあい冷静に書いている。
抽象的な話だけれど、よくルールやシステムを知っている人だけが、自分の過失や不手際に気付くことが出来る。自分の不手際だと心得ているからこそ、相手を責めたり糾弾することは無いし、自分の過ちを素直に相手に伝えることも出来る。
反対に良く知らない人に限って、問題の責任を自分以外の所から導こうとするのだ。ルールやシステムを知らないから、自分の過失に気付かない。誰にでも簡単に分からないようなシステムが悪いと罵ったり、むしろ自分は熟知していると思っているから、平気で相手を罵倒できる。
このように、世間というのはやはり、よく出来た人間が損をするように作られている。とは思うけれど、よく出来た人間はそれほど損だとは思っていないだろう。いや、実際よく出来た人が損をするように世の中が出来ているだなんて、僕は思ってもいないのだけど。そういうこともある、くらいかな。