昔は(小、中学生くらいかな)ハードカバの方が好きだった
なんと言っても、あれは本を読んでいると言う気にさせてくれたものだ
あのサイズは携帯するには向かないし、何かをしながら読むと言うのに向かない
文庫本だとどうしても、移動しながらや、何かをしながら読むと言うのに
耐えられてしまう
ハードカバは、その本を読む事に集中しなければならないような
気にさせられるだけ不自由だけれども、真摯だ
物のサイズが、自分の行動を限定する
今は、読むのは専ら文庫版ばかり
今、話題の新刊、と言う触れ込みには、それほど影響もされないので、
読みたいなと思うけれど、一年くらい待ってあげようかな、で済んでしまう
問題なのは、読みたいけれど、これは文庫本になるかな、と言う判断が難しい時
物語小説でないものは、こういうものが多い
ただ、ハードカバのサイズだからより良い、と言うものは確かにある
もちろん、文庫版だから良いと言うのもある
それは、まあ当たり前の事で、なんと言うか、好きな方を買えば良いだけの話だ
中身は一緒だ(多少違ったりする事もあるけれど)、重要なのは中身だ
僕が小学生低学年の時に、夢中で読んだのは
ジュール・ベルヌ『十五少年漂流記』だった
あれは、ハードカバだったし、それで良かったと思う
今の僕が読むのならもちろん、文庫版だし、
『十五少年漂流記』では無く『二年間の休暇』だろう
(どちらも同じ、原題はDeux Ans de Vacances
ただし、十五少年漂流記の翻訳は子供向けに簡略化
している。でも、今は全文載っているのかな、わかりませんが)
子供用に中身を簡略化する事については、
納得は行かないけれど、それはまた別のお話
9月25日
撮影打ち合わせ
その後、共演の高橋さんと親睦をかね、食事
五右衛門と言うパスタ屋だったのだけど、男性でも
レディースセットが頼めると言う事に、会計時に気づく
柳田国男『日本の昔話』
新井素子・吾妻ひでお『ひでおと素子の愛の交換日記』 購入
なんと言っても、あれは本を読んでいると言う気にさせてくれたものだ
あのサイズは携帯するには向かないし、何かをしながら読むと言うのに向かない
文庫本だとどうしても、移動しながらや、何かをしながら読むと言うのに
耐えられてしまう
ハードカバは、その本を読む事に集中しなければならないような
気にさせられるだけ不自由だけれども、真摯だ
物のサイズが、自分の行動を限定する
今は、読むのは専ら文庫版ばかり
今、話題の新刊、と言う触れ込みには、それほど影響もされないので、
読みたいなと思うけれど、一年くらい待ってあげようかな、で済んでしまう
問題なのは、読みたいけれど、これは文庫本になるかな、と言う判断が難しい時
物語小説でないものは、こういうものが多い
ただ、ハードカバのサイズだからより良い、と言うものは確かにある
もちろん、文庫版だから良いと言うのもある
それは、まあ当たり前の事で、なんと言うか、好きな方を買えば良いだけの話だ
中身は一緒だ(多少違ったりする事もあるけれど)、重要なのは中身だ
僕が小学生低学年の時に、夢中で読んだのは
ジュール・ベルヌ『十五少年漂流記』だった
あれは、ハードカバだったし、それで良かったと思う
今の僕が読むのならもちろん、文庫版だし、
『十五少年漂流記』では無く『二年間の休暇』だろう
(どちらも同じ、原題はDeux Ans de Vacances
ただし、十五少年漂流記の翻訳は子供向けに簡略化
している。でも、今は全文載っているのかな、わかりませんが)
子供用に中身を簡略化する事については、
納得は行かないけれど、それはまた別のお話
9月25日
撮影打ち合わせ
その後、共演の高橋さんと親睦をかね、食事
五右衛門と言うパスタ屋だったのだけど、男性でも
レディースセットが頼めると言う事に、会計時に気づく
柳田国男『日本の昔話』
新井素子・吾妻ひでお『ひでおと素子の愛の交換日記』 購入