あの日の私が…… | 月がきれい

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気まぐれに更新。

2年前から徐々に身体の衰えが目立ち始め、今年の3月から入院していた母方の祖父が亡くなってから、丁度、一週間経ちます。
84歳でした。
5月24日の日曜日、午前11時30分頃に危篤の報せが入り、危篤状態に陥ってから、ほんの数分で息を引き取ったそうです。
30分ぐらい蘇生術を続けていても息を吹き返すことはなかったとのこと。
病院に着くまで、お医者様が ずっと人工呼吸を続けてくれてたけど、着いた時は もう死後硬直が始まり、口の中に綿が詰められている状態でした。

その後、看護士さんによるエンゼルケアで死後硬直から普通の状態に近くなり、直ぐに葬儀屋さんへ連絡して翌25日には湯灌(ゆかん)、26日には通夜、27日には告別式が行われました。

葬儀屋さんの手により、亡くなった祖父は完全に生前のような綺麗な状態、まるで ただ眠っているかのような状態で最期を迎えることが出来ました。

残念ながら通夜で目を覚ますこともなかったそうです。


お祖父ちゃんの両手に収まる程、小さかった私の両手に収まる程、お祖父ちゃんは小さくなってしまいました。


昨日、近所のスーパーへ食品を買い出しに行ってきた。
その時、祖父母・両親・孫(まだベビーカーに乗っている)が一緒に買い物に来ている場面に遭遇しました。
思わず、自分の幼い頃の風景が強烈に重なってしまいました。

どんなに大事な人でも、いずれ亡くなってしまいます。
何か大した事をしたかったけど、何もしてあげられなかった。
お祖父ちゃん、それなりに人生を楽しめたかな……?

7年前に母方の祖母が亡くなった。
これで、2人とも同じ世界へ行ってしまった。
生きられるなら、せめて私が安泰で幸せに暮らすところを見るまで生きたいと言ってくれていた。

お祖父さんが亡くなり、他にも言いたい事が沢山でてきたけど、今回は お祖父さんの話題だけで。
時が解決してくれると言うけど、どんなに経っても、この悲しみだけは消えない。