冷静ってか少し冷淡なスタンスで | 路上から眺める平和なような日常

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拙著『憲法9条の逆襲!』連動ブログから衣替えしました。
たまー・・・に更新します。きっと。

まず北朝鮮が核実験に続いて短距離ミサイルを相次ぎ発射しているという問題。
外交戦略か、内向きな事情からか。その両方なんてこともあるのか。
どうなんでしょう。どういった対応が適切なんでしょう。

あんまり騒いでも彼の国を喜ばせるだけのような気もするし。

再燃した敵基地攻撃論もねぇ。。。
4月の「通信衛星」騒動のとき、発射するぞするぞ!
って最中でも彼らの動きを正確に捉えることはできなかったワケですよね。
こうなるともし有事の際があったとして、ミサイル防衛システムが有効かどうか疑わしい。
となると「抑止力」としても効かないかも?
・・・という観点からはアリなのかもしれないけど、
そっちに振れたところで国際社会の賛同を得られるのかどうか甚だ疑問ですな。

ま、今回はロシアが日米韓に同調している事だし、中国もいつもと少し違う雰囲気っぽいし、
それでヨシなんじゃないのかなぁ。
少なくとも大戦後60余年の議論をひっくり返す意義はあまり感じられないのです。



一方、国内の政権交代について。

数年前のツジウチ、
「民主党が自由党とくっついて民主自由党だ。自由民主党とどう違うんだ!?」
などと言っておったものです。
小沢さんが党首になって、いよいよ与党との違いが見えにくくなった気がしてました。
そして今回、小沢さんが降りて、「岡田さんの出番かな。民主党らしくなるかな」と思っていました。
僕のいう民主党らしさというのは、青臭さ。
それが戻ってくるのかなーと思っていたら、
民主党は国会議員だけで鳩山さんを代表に選びましたね。
全国の党員も(※僕は違います)、世論調査も無視して。
あ~
本当に議員個々人が勝ち馬に乗った結果だとしたら、
これまた自民党の総裁選とあまり違わないように思えますねえ。


一有権者として判断に困るよなぁ。どっちがアテになるんでしょう。
ってなワケで次の総選挙に向けて、
この場で争点とか地元(候補)の動向なんか整理してみようかと。

ちなみに僕の住む横浜市青葉区からは、現状なんと衆院議員が3人出ています。
無所属が選挙区で勝って、自民と民主の候補が比例復活。

次はどうなるかな。今から出来る範囲でウォッチしてみます。