東京大空襲の訴訟がいよいよ | 路上から眺める平和なような日常

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拙著『憲法9条の逆襲!』連動ブログから衣替えしました。
たまー・・・に更新します。きっと。

東京大空襲(1945年3月)の被害者たちが集団訴訟に動き出すようですね。

本書の第7章でも紹介しましたが、この件、かなり注目したいと思ってます。

5月15日の15日付けの読売新聞によれば、
「6月中旬に原告団を結成し、8月中の提訴を目指す方針」ということでした。

ただその後、話を聞かないな……。
と思っていたのですが、29日夜のニュースで見かけました。

朝日、毎日両紙のサイトに載ってますね。

【朝日】
東京大空襲の遺族ら138人が原告団結成 3月国提訴へ


【毎日】
東京大空襲:被害者らが原告団結成 初の集団提訴へ


さて朝刊には各紙に載るかな。

社説で取り上げられると、各紙のスタンスが見えるんだがなぁ。
さて、どうでしょう。

ブログ界でも反響あるようですね。
テクノラティで検索してみると、えーっと、、、
こちらクリックで結果出ますかね

「訴える相手が違う」とか、「何故いまになって?」という論調が目立つかな。

なるほど。

ただ[東京空襲犠牲者遺族会]の真意は、
空襲の民間被災者を救済せず放置してきた国の責任を問いたい……ということらしいんですね。


この訴訟から、何か大事なことが透けて見えるのではないかと。


実際のところ戦争という手段で国民の生命・財産を守れるのか?


そんな僕の疑念に対して、判断材料を示してくれるだろうと期待しているのです。





あぅ!
日テレでMotoGP観た後で書いてたら、ヤベエこんな時間(汗)