いわゆる護憲派には忌み嫌われているかもしれないが、
民主党の前原代表、
珍しく笑顔で今朝の日経新聞にご登場。
久々の笑顔って気がするなあ。
最近、まぶたを少し降ろして冷めた感じの表情が多かったように思うんで。
インタビューの内容はプロ野球球団の上場についてなんですが、
あ、前原さんって阪神ファンでありつつ村上世彰さんともお知り合いなのね。
その立ち位置から、
「何も野球に限らず、サッカーにしてもバスケットボールにしても、
これからは市民参画型にしていかなければ生き残れないのではないでしょうか」と。
そのためには株式公開も手なんじゃないかというわけです。
が、去年起きた阪神タイガース上場問題については、
既に人気のあるチームから始めたのはまずかったんじゃないかと指摘。
また、
「村上さんのお考えはタイガースを強くしたり魅力を高めたりすることよりも、
遊休不動産を有効に活用して利益を上げるといったことにあります。
それは阪神タイガースを愛する者としては絶対に許せない(笑い)」とも。
なるほどー。
やっぱ他者のしていることはよく見渡せるものなんだなぁ。。。
多くの応援者を得ていかなきゃってときに、
いきなり人の逆鱗に触れまくっちゃイカンて。
教訓教訓。
でも、じゃあ、いつまでも問題を先送りしててイイのかよ、
っていう話もあるんだけど。
改憲論議というのも民主社会の重要なステップとなるだろうし、
ホント、ここいらでバチバチやるべきなんだと改めて思った次第。