『人の意見に振り回されるより、
自分の信念を貫(つらぬ)く者になれ。
人の批判に沈むよりは、
自分の志を実践する者になれ。』
遣ると決めたからには遣ることである。
誰が何と言おうと挫けることはない。
何も遣らない人に限って否定的になり、
また批判的になるのである。
気にすることはない。
何も言わず、只、
有言実行を貫(つらぬ)くことだ。
何も遣らない人は
「遣るべきではない」理屈を
並べまくるのが好きな様だ。
「遣っても無駄だ・・・
遣らない方がいい・・・
遣っても何の意味もない・・・」
などと人の遣ろうとしている情熱に
水をさす様なことを言うのである。
其の様な人は往々にして
妬み、やっかみが心深く根を張っている。
あなたの心がときめいたのなら、
実践することだ。
何も遣らないで後悔するよりは、
何かを遣って後悔すればいい。
恐れないで挑戦することだ。
行動を持って物事に挑む時に
成功もあれば失敗もある。
勝利することもあれば敗北もある。
然れど何も行動しないよりは
行動した方が人間として成長できる。
人の顔色を伺う必要はない。
ときめいた思いを胸に
ひたすら邁進すればいい。
人の意見をうのみにすることはない。
最後は自分の直感に身を委ねて、
一歩踏み出すことだ。
遣る限りは結果にこだわり、
今の自分の気持ちに正直であることだ。
今のこの時を大切にするといい。
THE BIBLEの中にも
「今日が救いの日また今日が恵みの日」
とある。
過ぎ去った昨日ではなく、
また未だ来ない明日でもない。
その狭間に立っているあなたの
今日の今なのである。
「明日は明日が心配する」
と魂のロッカーJESUSも謳っている。
昨日を悔やんでも仕方がない。
今日を一生懸命に生きるしかないのである。
「わたしは
わたしを強くしてくださる方によって
どんなことも出来る」
と有言実行で生き抜いた
パウロは語っている。
弱いあなたを強くしてくれる方がいる。
また不可能を可能に変えて、
無から有をもたらす方がいる。
そして道なき処に道をもうけ、
乾いた地に川をもうけて下さる方がいる。
心配することはない。
人の非難に苛むことがない様に・・・
遣ると決めたのだから遣ればいい。
くじけずにまためげずに、
そして左右されずに、
勇気をもって進めばいい。
今日のあなたの一日が
志を胸に勇気をもって進んで行ける
一日であります様に・・・
『遣らないよりは遣ることだ。
遣らないで後悔するよりは、
遣ってみることだ。』
アーサー・ホーランド
2013.10.21
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