「大変よね～、初めてのことばかりだもんね～」。よく、祖父母世代の熟練ママさん（？）たちからかけられた言葉だ。
よく意味がわからなかったけれど、最近、「そうか、大変なのは初めて起こること、見ることばかりだから、それに真剣に向き合いすぎてるのかも！？」と思えるようになった。
先日、フルブライト奨学金のこれまでの受給者を対象としたセミナーに参加したときのこと。
産婦人科の女性医師で、現在2カ月のお子さんがいる・・・とそこだけ聞いて、「すごいですね～」と思ったら、ところが！！！
「ほかに、5歳、3歳、1歳の3人がいるのよ～」って・・・・！！！？？？
お会いした吉田穂波医師について詳細は、こちら・・・★
3人のお子さんを連れて、ハーバードに留学。留学先で4人目をご出産。
この間、保育園料金が、なんと、月5000ドル（約50万円）なり。チーン。だったそうです。
奨学金のみで、収入がないので、アメリカの生活保護を受けることになったり、本当に大変な状況を乗り越え続けていらした方です。
この吉田医師とお話ししていて、勇気づけられた言葉が、こちら。
「1人産んで、子育て大変！って思ってる人に言いたい。2人目はずっと楽よ！3人目、4人目はもう同じよ！どんどん楽になるわよ！」
実際、彼女の毎日を想像してみて、現在すでに4人のお子さんがいて、彼女自身もようやく「産後」から抜け出たばかりという産後2カ月の身体で、夜7時前後に時間をつくって、人脈づくりや刺激を受けるためのセミナーに顔を出しているという事実。
この方の毎日を想像したら、自分の、「ベビ１、自分１、育休中」の毎日が、と～っても楽に、そして楽しいことばかりに感じられました。
だって、ベビ１が寝れば、自分だって寝たりまったりできるわけですから！
自分のこの先についても、大いに勇気づけていただき、心底、感謝なのです。