スマートキーをコンパクトに改造 | 鍵屋さんの日記

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工事事例は『テーマ別』

去年自宅の錠前を美和ロックのDTRSの電池錠に交換から約1年。

 

あのあと静音本締錠DAF95に交換して動作音は少し静かになった。

 

錠本体もスマートキーも電池はまだもっている。

 

それにしてもとても楽だ。

 

施解錠には車のスマートキーと同じように身につけておけばドアのボタンを押すだけでOK。

 

スマホやカードキーをスワイプしたり操作する必要が一切ない。

 

しかし、ポップアップキーが大きいのが難点。

 

 

上:ホンダのスマートキー(比較用)

中:美和ロックのラクセスポップアップキー

下:美和ロックのラクセスキーヘッド

 

下のキーヘッドタイプなら小さいがカギを装着するとでかい。

かと言って、カギを装着しないと万が一の時に困る。

 

と言うことで、

これを加工してカギを内蔵させる。

 

 

真ん中辺りをルーターで削って、

 

キーヘッドを加工して真ん中にビス止めのタップを施して、

 

基盤保護のゴムカバーとプラスチックの間の隙間にカギを挿入。

 

するするする。。

 

 

 

 

黒色の皿子頭ビス4mmで固定。

 

完成!

 

万が一にも安心。

お財布に車と家と両方入れる事が出来たウインク

 

個人的には錠前のIoT進化より、スマートキーの小型化に力を注いでほしい。

 

 

※改造の場合は自己責任でね。