いつどこで、大震災が起こってもおかしくない状況・・まずは、生き抜くための備えを・・５年保おにぎり

きょう１月１１日は”鏡開き”！

お正月前に年神様に供えた鏡餅を雑煮や汁粉にして食べ、

一家の円満、無病息災を願う・・・

江戸時代の武家社会の風習が一般化したもので

お餅を「切る」という言葉をさけて、

「開く」という縁起の良い言葉を使っています

本来は円形の大きなお餅を、

手や木鎚で割ったり、砕いたりするのですが

昨今は、鏡餅の中に、丸や四角の切り餅が入ったタイプも

私が幼少期のころは、鏡開きとなると

お餅がヒビだらけだったり、カビが生えていたり・・

硬くて、とても包丁で切れないので

布をかぶせて、金槌で叩いていた光景を思いだされます

プラスチックで覆われた鏡餅は

それはそれで、衛生面や利便性で優れもの

大切なのは、形より”気持ち”！！

鏡餅の背景を紐解きながら、

美味しく、お餅を食べていただければと思います

ただ、北陸地方では、そんな日常的な行事もできない状況

お正月に、鏡餅に手を合わせた後での災害

あまりにも無常で、非情な現実に直面しています

幸い、日常的な”お正月”を贈ることができた方は

ぜひ、被災地にご支援を！

自治体のHPには、様々な支援の方法が掲載されています

大切なのは”気持ち”！！

微弱、非力でも、まとまれば大きな力に・・

ただ、こんな状況下、善意の気持ちを踏みにじるサイトも出現するのも昨今の流れ

くれぐれも、公式サイトからご支援くださいね！！

今日は、あらためて、非常食の”おにぎり”を！！

今回、被災されていらっしゃらない方々も

いつ災害に見舞われても”生きていく”ための備えが必要かと思います

アルファー米を使用した

尾西食品尾西の携帯おにぎり

お湯又は水を入れるだけで具材の旨みがギュッとおいしい三角形のおにぎりが出来上がります。
未開封常温で、保存期間は５年

ちなみに、２０２０年１１月２４日、米国のスペースＸが開発した新型船クルードラゴンに搭乗し、３度目の宇宙滞在を始めた宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）の野口聡一飛行士（５５）が国際宇宙ステーションから、美味しい宇宙食として、このおにぎりを紹介しています。