■ 「必要ならば中国に属していることを示す地図を100枚、1000枚でも探し出せる」


中国外務省の洪磊副報道局長は、3/17の定例会見で、中国政府が1969年に発行した尖閣が日本領であると書かれている地図を否定し、上記のように述べた。

中国政府の発行した資料によっても、尖閣が日本領であることを示す証拠はいくつもあるが、今回の地図はショックだったようである。

このような苦し紛れの否定の仕方が、中国政府のショックを物語っている。この地図が国会で紹介されたのが2/23。それから20日以上たってからの、このような反論?。反論と思えない反論である。このタイムラグの間に、中国政府はまともな反論を思いつかなかったのだろうか?

しかし、これくらいのことではヘコタレナイところが、極悪な中国政府のよいところ(!)である。

我々は、きちんきちんと証拠を示すとともに、実効支配を固めていくことが大事だろう。


2015/03/17


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