■ 欠点を正直に言う
自社の商品の欠点を正直に言う。これは当たり前のことであって、顧客心理に関する項目に入れるのは少しおかしいのだが、構成上ここに入れる。
何でも欠点はある。それをどこまで詳細に言うのかは判断はあるだろうが、主要なあるいは現在問題となっていることに関する欠点は正直に述べるべきである。
顧客はこれによって正しい判断をすることができる。
また営業パーソンあるいは企業に対する信頼を勝ち取ることができる。そして注文をいただくことができるかもしれない(?)。
注、「欠点を隠すより、正直に言うほうが、結局は得である」というのは、考えてみればナンセンスなのだが、ここではよしとしておく。