いつもなら大したこと無いはずなのに、今日、友だちに取ってしまった態度や発言をずっと後悔してしまう、、、
それについて、誰かが周りに言いふらしてないか不安でたまらない、、、
愚痴とか不満がぐるぐる頭の中を動き回ってしまう、、、
そんなメンタルが安定しないときってありますよね。
それって、疲れ過ぎかもしれません。
僕たちは、ちょっとだけの疲れとか、ストレスって軽視しがちです。
インフルエンザみたいに、極端に高熱が出たら、「あ、ヤバい、これは仕事休もう」って、なるけど、、
ちょっとくらい疲れたり、怠さが続くくらいなら我慢しちゃいます。
ただ、チリも積もればなんとやらです。
自分が心も身体も疲れている状態を肯定し続けると、それが僕たちにとって当たり前の状態になってしまうんです。
これってけっこうヤバいです。
自分がヤバい状態に陥っていても、それがヤバい状態だと気がつけないと、それはいつまで経っても改善できないからです。
そして、気がついたらメンヘラになっていて、恋愛も人間関係もうまくいかなくなって、、
さらにメンタルを病んでしまう悪循環です。
哲学者のニーチェも、「いつもように毅然としていられなくなったら疲れている証拠だ」といいますしね。
c.f.疲れたと感じたら、考えない、思わない 2011年03月16日
まぁ、メンヘラな状態は、間違いなく毅然としていないし、、、
やっぱり、疲れてるんです。
疲れてるのが当たり前になってしまっているんです。
だから、どこかで心と身体を休ませて、癒していかないといけません。
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