ストッキング・タイツの履き方と注意点
美脚を作るお手伝いをしてくれるストッキングやタイツ。滑らかな肌触りも体験できますし、柄ありのタイツは脚を美しく彩ります。ストッキングやタイツへの興味から、女装を始めた方も少なくないはず。
ストッキングやタイツには正しい履き方があります。履き方次第で見た目に差が出ます。また、補正力のある着圧タイプは、正しい履き方をしなければ着圧効果が得られません。今回はストッキングやタイツの正しい履き方と注意点をご説明いたします
▼ストッキング・タイツの履き方
(画像はタイツでご説明します)
タイツを履く前に、裏表を確認します。
つま先やパンティー部分に縫い目があれば、縫い目側が裏面です。
お腹側とお尻側の判断は、裏面にあるタグで(タグがない商品もありますが)判断できます。多くの場合、タグが付いている方がお尻側です。タグに「お尻側」であることが明記されている商品もあります。
履きやすくなるように、タイツの足先からウエストまで手のひらでたくし持ちます。集めておかず一気に履こうとすると、デリケートなストッキングはデンセンする恐れがあります。
片足ずつ足先から履き始めます。つま先→かかとの順にぴったりと肌にフィットさせて履いて下さい。
片足ずつ膝→股下まで引き上げます。脚の部分を十分たくしあげると、編み目が均一になります。
両手でタイツのパンティ部を膨らませながらウエストまで引き上げます。前後の縫い目を真ん中にあわせれば、つま先からヒップ、腹部まで美しいシルエットが作れます。
▼注意点
※1:
ウエスト位置が下すぎないか確認しましょう。女性のウエスト(一番くびれているところ)は男性のウエストよりも高い位置にあります。おへそから3~5cmほど上にウエスト位置があるような感じです。ストッキングやタイツを履くと、おへそやショーツは完全に隠れます。
※2:
股下部分に隙間ができないようしっかり肌に沿わせてください。隙間があれば脚にフィットしていないか、ご自身のボディサイズよりも小さすぎるものをお召しであることの証です。
足首部分にシワが無いように着用しましょう。ここにシワが出来てしまうと若さが表現できません。柄タイツをお召しの場合には、シワがあると絵柄が変形してしまうので気を付けて下さい。
商品パッケージに、その商品の特徴や履き方のコツが記されています。ストッキングやタイツには様々なタイプがあります。特に、サポートタイプのストッキングやタイツはその商品に合わせた履き方があるので、パッケージに説明文が記載されていれば説明通りに着用されることをおススメします(*^-^*)
美しく、心地よく、脚のお洒落をお楽しみくださいネ