レイから、嬉しい事を聞きました。







 

全く動かないレイの事で

お母さんに話をした事があります。



その時

「ごめんな。何もしてやられへん…」

と言われました。

それ以降、私からレイの話を

する事はありませんでした。



でも、レイから聞いた話では

事あるごとに

「連絡とってるか?」

「仲良くしてるか?」

「ちゃんとせな、あかんよ」

と言われていたそうです。





そして、自分が亡くなった時の

話もしていたようです。




「嫁には、看取って欲しくない。

最期は、難しいかもしれんけど

◯◯(レイ)と△△(私)の

二人で看取ってくれて、

その後の祀りごとも、

二人でやって欲しい」


という遺言を

レイは受け取っていたそうです。



レイは

「人から何を言われようが、

俺はオカンの最後の頼みを

叶えただけや。

だから、オカンは喜んでる」

っと言っていました。



それで、気づいたのです。


最後、病室へ駆けつけたとき

一番に

「オカン!◯◯(私)来たで!

もう少し待ってればいいものを!」

と言っていた事を。




お母さんが入院した日から

今の今まで奥さんが来る事は

ありませんでした。


このタイミングで、病気になったから

お母さんの最期を看取られたし、

お寺で遺骨を預かってもらえたから

法事に参加できるし、

納骨までみとどけられます。



このレールを敷いてくれたのは

神様だと喜んでいたけど

お母さん自身だったんだなぁって

レイの話を聞いて、腑に落ちました。





お母さんはレイに

「私が亡くなる時は

◯◯ちゃん(私)の悪いもの(病気等)

全部一緒に持って逝く」

と言っていたようです。


でも一連の流れをみていると

悪いものの中に

レイの奥さんが含まれているように

みえてなりません。





入院中、

レイだけが、病院に行くと

私は一緒じゃないのか?

と聞き


私だけで行くと

レイは一緒じゃないのか?

と尋ねられました。


二人が一緒に揃ったときは

目に涙を浮かべて

喜んでくれていました。






「何もしてやられん…」

と言われたけど

本当はずっとずっと

気にかけてくれていたんだと

改めて知る事ができました。






お母さんが亡くなったあと

お母さんのお姉さんに

連絡をしたそうです。





お父さんの法事で

お姉さんとも、何度か会っています。



お母さんは、お姉さんとも

生前、

「姉さん(私)に、任せようと思ってる」

って話をしていたので

レイが連絡をした時には

「二人で看取れたんか?

そうか。良かった。良かった」

と安心されたそうです。






私とレイだけの

行き詰まった問題と

思っていたのですが

お母さんの想いを形にしようと

今、レイは動いくれています。









現実の動き方は

人それぞれだと思います。



でも、二人だけの問題だと

思っていても、水面下では、

色んな方の想いも合わさって

動いている事に気づいてもらえたら

あなたの大きな力になってくれると

思います。