本日のアパタイザー・豚のパテとくるくるチーズにベーコンはさまったやつ
まず、先生のステキなセンスにくぎ付け
ハンガリーならではの食材や、旬の食材を使って作るハンガリー料理は、
先生の手にかかれば、見た目も美しく、
我が家の食卓にもたくさんの彩を与えていただきました
ブドウのスープ・オレンジやレモン、シナモンやナツメグの花などで香りつけ。
先生からは、
食材に敬意をもって大切に扱うこと、
一つ一つの作業を丁寧に行うこと、
食事を提供する温度や美しい盛りつけ方など、
数えきれないほどたくさんの料理人としての大切なことを教えていただきました。
白ワインたっぷり入った温かいブドウのスープ
ハンガリーでは専業主婦の毎日。
朝一番にお弁当のおかずを考えて、夕飯のメニューを考えて、買い物へ行き、
作って、食べて、片づけて、
そしてまた「明日は何食べよう」で終わる一日。
そんな単調な繰り返しの日々の中でも、
2か月に1度のクッキングクラスへ行くことで、
『作って食べる』という、当たり前の作業が、
ちょっとの気づかいと工夫によって、
なんとも心豊かな時間になることを教えていただきました。
きゅうりのサラダ
また先生は、『教える』という立場なのにもかかわらず、
決して自分の豊富な知識をひけらかすことなく、偉ぶらず、控えめで、常に周りの生徒たちに気づかいができる方で、
人としても大好きで尊敬できる方でした。
最後に基本のパプリカチキンをもう一度学べて良かった♡
先生のお教室、そして先生に出会えたことは私の財産です
先生のレシピはすべてファイリングして大切に取ってあるので、
日本へ戻っても、日本の食材でアレンジしながら、懐かしいハンガリーの味を再現していきたいと思います
先生からのメッセージで
「帰国してもハンガリーの味を心に守ってください。そうするとハンガリー料理を作る時、一緒に料理を作る感じになります」
と、お言葉をいただきました
本当に最後まで、かけてくださる言葉一つまでもがステキな先生でした
Reka先生、そしていつも笑いが絶えないくらい楽しかったお教室のメンバーの皆様。
本当にお世話になりましたありがとうございました
初めてのお料理教室の日