
ショパンの協奏曲は、昨年のショパンコンクールで聴いて以来、
ドはまりしてしばらくずーーーーっと聴いていたので、
楽しみすぎる
しかも土曜日は協奏曲1番
演奏会情報を教えてもらったときにはすでに残席僅かで、
2階席を取ったのですが、うぅ~~~ピアノ弾いている手元が見えなかった
でもでも、音色はばっちり聴けるので、楽しみました
ほぼ満席。3階のリスト音楽院の学生専用席もぎっしりでした。
ショパンコンクールでの反田さんや小林愛実さんのアーカイブより、
出だしがだいぶ早いテンポでびっくりしたけれど、
躍動感があり、クリアなキラキラの音でとーーーってもステキでした
1番はもう聴きすぎて、曲の隅々まで耳で覚えているので、
身体が勝手に動いてしまって、あんまり動かないようにするのが大変
特に第3楽章は楽しすぎて、指揮者になった気分でした
アンコールに、ショパンのエチュード8番を弾いてくれて、
長女が3月の発表会で演奏した曲だったので、
「わぁー」と、思わず目を合わせて喜びました
一瞬、え・・?これ長女が弾いた曲だよね?
と、分からなくなるくらい、全然違う曲に聴こえたやっぱりピアニストの演奏はすごい!
アンコールだったのもあって、とっても遊び心満載のワクワクする演奏でした
2階席のちょうど向かい側にお友達を発見して
休憩時間に、織姫と彦星のように落ち合う
ショパンの協奏曲がお目当てで行ったけれど、
休憩後のドヴォルザークの交響曲第8番(ト長調)Op.88もこれまた
ドヴォルザークと言えば第9番の新世界が有名ですが、
第8番も物語が見えてくるような、ファンタジーな感じでとても楽しかったです
特に第3楽章のワルツのメロディーが、メランコリックで美しくて、
次女も「マスカレードホテルで流れてそう」と、
とても惹きこまれました
今夜も至福の時を過ごせて大満足
こんなステキな演奏会。
今宵のチケット、なんと2200FTでした

