
お友だちの豪邸での開催です
今回も先生が抱えきれないほどのお花を運んできてくれて
春のリース作りのときは、ドライのお花が多かったけれど、
今回はフレッシュなお花が多くて、
チョンチョンと鋏を入れるのがなんだか可哀そうになっちゃいました
リースの土台に、たーーーくさんの種類のお花を好きなように針金でくくって行きます。
どれをどれだけ使ってもOKなので、
やってもやっても終わりが見えなくて
黙々と集中してお花と戯れる作業は、とても楽しかったです
黙々・・・はウソです。お口も良く動きました
同じ花材から、みんなそれぞれの個性あふれる作品が完成
華やか~~~
終わってからは、みんなでポットラックでティータイム
お友だちが用意してくれたフルーツの盛り合わせプレートが芸術的
お友だちのお庭で採れたといういちぢくもとても大きくて甘くて感動でした
他にも、お友だちお手製の煮込みミートボールや珍しいお菓子やジュースもたくさん!
私は、飲み会や焼き肉パーティーなんかでよく作る、
毎度おなじみの「オリーブの炊き込みおにぎり」を持って行きました
瓶詰オリーブと、コンソメ、オリーブの汁を入れて炊いて、
炊けたら、カリカリに焼いたベーコンを混ぜ込んだら出来上がり~♪
お初の人も、何度も食べてる人も、みんな美味しいと言ってくれてよかった
帰宅して、さっそく飾ってみました
今回は秋のリースということで、ススキをイメージした草をあちこちにちりばめてみました
花びらがおちて、黒くなったひまわりも使って、秋らしさを演出。
ミニカボチャや秋らしい木の実も後からグルーガンでつけてみました。
秋だけど、カラフルにしたくて、暖色系の色はふんだんに入れました。
暖炉の上のお花コーナーへ
一気にお部屋が華やぎました
帰宅した子どもたちも、リースを見つけて大興奮!!
可愛い!可愛い!と前を通るたびに愛でてくれて
作った甲斐がありました
じーっとリースを見つめていた次女は、
「これに題名をつけるとしたら、”不思議の国のアリス”だね!」と。
その発想は無かったけれど、見ていたら賑やかで、いろんなアイテムも隠れていて。
いろいろな角度から見たら、いろんな表情があるもんね。
たしかに!ありそう
ちなみに長女は、リースの全体を見るんじゃなくて、
一つ一つのお花や木の実を、「これ可愛いー!!」「これ、なんてお花?」「なんでここにつけようと思ったの?」と、
一つ一つを細かく聞いてきます。
芸術は、作り手の思いもあるけれど、
受け取り手によっても、何通りもの世界が広がるので、
面白いところです。
玄関を彩ってくれている4月に作った春のリースも、もうすっかりドライになって、
むしろこちらの方が秋のリースっぽかったりしてます

