12人のチェリストコンサート | Miranda's Diary【旧ハンガリー日和】

Miranda's Diary【旧ハンガリー日和】

2019年4月~2023年3月までハンガリー在住。
Mirandaはハンガリー語の先生につけていただいたハンガリーネーム。
日常に”楽しい♬”を見つけつつ、日々心地よく暮らしていきたいです。
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世界最高峰のオーケストラベルリン・フィルハーモニー管弦楽団より、

 

 

12人のチェリストだけによるコンサートへ行ってきました音符

 

 

 

会場はブダペスト芸術宮殿 通称Mupa

 

 
娘たちは、一度学校で見学に連れて来てもらった事があるけれど、
 
 
私は何気に初めてのMupaでした!!
 
 
いくつかMupaで行われる予定だったコンサートチケットは購入してあったのですが、
 
 
昨年はコロナでことごとく演奏会もキャンセルに絶望
 
 
やーっと初めてのMupaでのコンサートでしたニコニコ

 

 

 

ここでみんなで写真を撮ったよ!と、娘に案内されてウインク

 

入り口は、ここから。ここに売店があって、などなど。

 

 

コンサートホール内の作りも、行われるコンサートによって響き方を考慮して、

 

 

ホールの壁が音響版の役割になっていて、動かせるようになっているとか?

 

 

娘の説明なので正確なことは分かりませんが、

 

 

見学に行ったときに説明をしてもらった事をはりきって教えてくれました。

 

 

 

広いホールにびっくり!!びっくり

 

 
3階席まであり、この後ほぼ満席になっていました!!
 
 
 
さすが、ベルリンフィルのチェリストだけあって、
 
 
私の知っているチェロの音色の予想を上回る音色でびっくり
 
 
 
今まで聴いたことのない音色に最初、ただただ娘とぽかーんと口を開けてしまいましたアセアセ
 
 
チェロだけのはずなのに、高音はまるで歌うかのように、
 
 
低音はまるでコントラバスのように聞こえ、
 
 
フォルテシモはお腹のまんなかにずーんと響き、
 
 
ピアニシモは氷の欠片がキラッと光るようなクリスタルの音色で。
 
 
チェロだけのはずが、まるでオーケストラの演奏のように聴こえました。

 

 

 
 
楽しい曲は自然と前の人たちの頭がリズムを刻み、
 
 
それに合わせてつい私も動いてしまったり。
 
 
ピンと張り詰めるような静かなメロディーの時は、観客の誰もがつい息を止めてしまうような。
 
 
まるで演奏者と観客が一つになるような演奏会でしたキラキラ

 

 

 

本日のプログラム音符

 

このほかに、アンコールではいろいろな映画音楽を演奏してくれて、

 

 

ただ弾くだけではなくて、手でチェロを打楽器のように叩いてリズムを取ったり、口笛を吹いたり、

 

 

ちょっとした振付があったり、

 

 

聴くだけではなく、目で見ても楽しめる演奏会でした。

 

 

 

一番驚いたのは12人でのピアニッシモ!!あの音色は、初めて聴いた音色でただただ感動しましたお願い

 

 

まさに至福のコンサートハート

 

 

 

まだまだ余韻に浸っています・・・ルンルン

 

 

 

 

 
 

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