スペインというより、どことなくアフリカ感が…
この動物園、草地や滝など自然の生息地を再現して作られていて、動物たちがなるべく自然に近い形で飼育されていました。
広大な敷地内、動物たちが広々と過ごしていて、そこを人間が少しお邪魔しているような感覚です。
ゴリラ、チーター、ライオンなどの肉食動物などは、動物との境い目は大きなガラス張りになっていて、より近くで見ることができました。
危険の無い動物は、ガラス張りではありません。
このロロ公園、動物園だけで無く、なかなかのサイズの水族館も一緒になっています。
毎日12トンもの雪を投入するペンギン園
写真だけで無く、ぐるりと一周ペンギン園‼︎
スケールの大きさにただただ圧倒!
魚たちもそれぞれの生態にあわせた形での展示で、素晴らしかったです。
ロロというのはスペイン語で(オウム)という意味。
ロロ公園と言うだけあって、数多くのカラフルなオウムの楽園となっています。
オウムもなるべく近くで見れるように、木の上まで階段が設置されていました。
木の上のオウムたちも、こんなに近くで見ることができました
水族館の目玉のイルカショーも
シャチショーも
さらにアシカショー、さらにはオウムのショーまで!それぞれ別のブースで行われていて、時間を見ながらあちこちのショーへ移動が大変
まるでディズニーランド状態
ショーの時間が迫るのに、オウムエリアから出られなかったり
園内歩き回り、なかなか良い運動になりました。
ただ見るだけでは無く、赤ちゃんを育てる施設や、動物の手術をする施設、いろいろな動物の研究施設もガラス越しに見ることが出来ました。
スペイン語でよく分からなかったけれど、動物保護や動物や自然をめぐる環境問題にすごく取り組んでいる園だという印象でした。
動物園、水族館だけではなく、歩いているといろいろ珍しい植物もあり、見どころがたくさん!
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