食べやすいようにおにぎり弁当で
何でも、社会の時間に「子ども鉄道で働く子どもたちは無給」と言うことを知った子どもたち。
なんで?どうして?何の為に働くの?
いろんななんで?が溢れてきて、それなら、自分たちでインタビューしに行ってみよう!と、急遽決まった社会見学らしい。
先生も「来週、急に行けることになってー!!」と、すごく嬉しそうだった。
「急なことですみません〜!」
って言ってたけど、どうせ毎日お弁当だし、全然問題ナシ!
5年生の長女は、図書委員になった。
読書の楽しさをもっとみんなに知ってもらいたい…と、同じクラスの女子3人で、読み聞かせ会を開いたらどうかな?と相談したらしい。
5年生のクラスで読み聞かせ会をすることにした。
看板を作ったり、5年生の部屋に読み聞かせコーナーを作ったり、ポスターを作ったり、毎日楽しそう♪
先日、第一回読み聞かせ会が実現したらしい。
クラスの男の子は読み聞かせ会に興味無さそうなフリをして、外に遊びに行くものの、外で「5年生クラスでこれから読み聞かせ会をしまーす!」と呼び込みをしてくれていたとか。
娘は、「今日23人もお客さん来てくれた!先生たちもたくさん来てくれて、緊張しちゃったけど、上手に読めたよ!」と、興奮して帰ってきた。
そんな様子を、見守ってくれ、すぐに号外のクラスだよりで教えてくれる担任の先生。
クラスだよりの最後には、
〜「練習はいいの?」と声をかけていた心配はなのんのその、子どもたちは生き生きと初舞台を終えました。そして、自分たちから練習を始めました。
言われてやるよりも、自分たちで考え動く方が何倍もフットワークも軽くてずっと楽しいこと、そして、初めから完璧を目指す必要はないことを、子どもたちの姿から感じました。〜
と書かれていた。
年間カリキュラムにない事でもどんどん子どもと一緒に実現させていく学校。
本来の学びとはこう言うことなんだろうな。
学校の先生方には感謝感謝の日々である。
