「仕事と私と、どっちが大切?」

アートブライダル社長&ウエディングみやぎ編集長RITSUKO
このセリフ。
女の子と付き合ったことのある男性ならば、
必ず一度はいわれたことがあるセリフといっても過言ではないでしょう。

「仕事と私とどちらが大事なの? 」と聞かれるとき・・。
そのシチュエーションを思い出してみると、

ハートブレイク彼女とのデートを仕事でドタキャンした。

ハートブレイク最近、ただでさえ彼女と会えていなかったのに、
  追い打ちをかけるように「仕事だから会えない」と断った。

ハートブレイク結婚が決まったのはいいけれど、準備は彼女ひとりに任せて、
  自分は仕事で忙しいからと何もしなかった。

ハートブレイク久しぶりの休日デートを楽しみにしていたのに、
  自分の仕事仲間(趣味仲間)といっしょに過ごした。

このような状況が積もり積もっていったとき、
女の子も爆発して「仕事と私とどっち?」というのだと思います。

つまり、

男の子オレの彼女なんだから、オレの都合に合わせてくれよ、
  と思っているとき。

男の子彼女はオレ側の人間なんだから、
  オレが大変なときは一緒に耐えてくれ、と決め付けちゃってるとき。

そういう状況のときに、女の子は、
「ちょっと、いい加減にしてよねパンチ!」と怒り出してしまうわけです。

しかも、困ったことに当の男の子のほうは、
自分が彼女に合わせてもらっていることを自覚していなかったり、
当然だと思っていたりする。

無自覚に、無意識に、女の子にイロイロな要求を押し付けていて、
ガマンしていた女の子がとうとう、「どっちが大事なの?」というと、

「ワガママばっかりいって、 いい加減にしてくれよ。
 彼女といるときぐらいくつろぎたいのに。困ったもんだDASH!

と思ってしまう。

悪いのはワガママをいう彼女であって、
決して自分ではないと信じているわけです 。

ここで、わからないなあと思うのは、
彼女のことを「オレ側の人間」と考える、その感覚。

女の子なら、たいていの人が、彼は私サイドの人間だから、
「私の都合に合わせて、私が大変なときはともに耐え忍んでほしい」
とは考えないものです。

ところが、男性はどうやら違うようです。

彼女になってくれた→
オレの側についてくれた→
オレとともに戦い(何と戦うかもよく解らない)苦楽をともにしよう→
付き合うとはそういうことだビックリマーク
と思っている。

彼女にムリや忍耐、辛抱を押し付ける人が多い気がします。

それでは、女の子はそういう男性に対して、
どのように対抗すればいいのでしょう。

女の子仕事よりも彼女を最優先してくれる男の子を探す。

これは、一見むずかしいように見えますが、
最近は「会社にそんなにつくしても報われるわけじゃないし」と
割り切りのできている男の子もふえているので、
案外簡単なかもしれません。

女の子遊びに付き合ってくれる男友だちをつくる。

彼氏が土日も「忙しい」といって、時間を作ってくれないのなら、
一緒に遊びに行ってくれる男友だちをみつけて、
その子と遊びに言ったり、彼氏の悪口を聞いてもらうのもいいことです。

女の子自分も仕事(趣味)優先人間になってみる。

彼氏の気持ちを理解するためにも、
何よりも仕事や趣味を中心とした生活を自分も送ることにし、
彼氏から誘われても「今は仕事が忙しいから、ごめん」という女になる。

というのが、仕事優先男子への対抗策です。

「そんなふうにされるのは、いやだー汗と思う男の子は、
今一度、彼女に対する自分の態度を振り返って考えてみてほしいですね。

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ネットサーフィンして見つけたコラム(作者不明)
この考えに、私も激しく同意ビックリマーク