「だいじょうぶ」と言ってくれる人がいるだけで、今日も生きていける
by だいじょうぶ だいじょうぶ／いとうひろし・作
僕が小さかった頃、おじいちゃんとよく散歩に行きました。
困ったことや怖いことが起こるたび、おじいちゃんは手を握って
「だいじょうぶ だいじょうぶ」と言ってくれました。
僕は大きくなり、今度は僕がおじいちゃんに「だいじょうぶ だいじょうぶ」と言う番です。
この絵本はおじいちゃんと孫の話ですが、見守る愛と支える愛が描かれています。
これは、男女の恋愛にもあてはまると思います。
何が「だいじょうぶ」なのか分からないけど、自分の価値観や才能を信じて
「あなたなら、だいじょうぶ だいじょうぶ」と肯定してくれる人がいたら、
明日に向かって元気に歩けます。
「だいじょうぶ だいじょうぶ」と言ってくれる人が、
大好きな人だったら、ますます生きる勇気が湧いてくるでしょう。
お互いに「だいじょうぶ だいじょうぶ」と言い合いながら
支え合っていくのが、理想の恋愛や結婚なのではないでしょうか？
いつも、お読みいただいてありがとうございます。
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