出会い系の男たち。
今日は死ぬほど暇だった。
暇なら、資格の勉強でもすればいいのだけど
誰かと話したくて、死にそうだった。
持病の寂しがり屋病の発作が起きたのだ。
しかし、4月の1日からぷらぷらしてる知り合いなんか
思い当たらない。
さて、どうしたものかと考えると
メル友がいた。
ちょっと暇なら会おうと思って二人ほど様子を伺ってみた。
一人は同い年のスポーツ&音楽好き。
「え?俺と会おうと思ってんの?話した事もない相手と会ったら
いきなり数人に拉致られちゃうかもしんないよ?」
と、ちょっと諭してくれた。
良いヤツだ。
私はメル友と会った経験がないが
彼は4,5人会ってるらしい。
彼はもしかしたら女の後ろに怖い人がいてお金を取られることを心配していた。
かしこい。
私は浅はかな自分を恥じた。
そうすると、もう一人、メル友が仕事を終えて、連絡してきた。
27歳の昼はコンサルタント、夜はDJという男だ。
「とりあえず、電話で話そう。」
やはり出会い系を使い慣れている男たちは、まず電話で確かめるようだ。
いつもなら絶対教えないが、今日は発作のため、断り切れず
番号を教えた。するとかかってきた。
しかし、これがまたいい声をしていた。
「じゃ、今日は無理だけど、今度会うときのために写メール交換しよ。」
ほんと、元も悪いが写真だとなおさら悪いけど
自分で会おうと誘っといて断れず、交換した。
なんとかお互い合格のようだった。
しかし、出会い系サイトなどで知り合ったら
わりと恋や体の関係に発展するものかと思いきや
人によってはそうでもないようだ。
やっぱ好みとかなのかなぁ。
美人でないと、友達が増えるのかもと
微妙な心境の私であった。