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「卒乳こそ、お父さんの出番です!」
 
「お父さんは、社会の案内人。
 卒乳前まではお母さんにべったりの子どもが、
 卒乳を終えると、
 お父さんと食べ物を探しに狩りに出る。」
 
「子どもが病気になった時は、
 『私に何か御用なのかしら?」と自分を振り返り、
 子どもに聴きます。」
 
 
絵本『おっぱいの贈り物』を通して、
小森先生の講話と、
ながもとみちとの対談を通して、
今回もたくさんのお話をさせて頂きました♪
 
 
初!絵本「おっぱいの贈り物」
ZOOM中継講演会!
 
 
神奈川県平塚市にある
助産院lunaluna主催、
山西助産師さんの計らいで、
とってもステキなカフェ、
「ぶどう畑の散歩道」さんと繋がって
卒乳絵本「おっぱいの贈り物」の
講演会をさせていただきました〜♩

 

 

 

 
沖縄県読谷村 
絵本スタジオアコークローと
 
 
 

神奈川県平塚市の

助産師、山西さんをはじめ
ぶどう畑の散歩道さんにお集まりいただいた
お母さんたちと
 
 
絵本を片手に
熱くドアップで語りました!
 
 
 
 
オンラインでどこまで伝わるか、
分かり合えるのか・・・。
実験的な側面もありましたが、
最後の質疑応答で
全ての参加者さんとお話することができ、
 
「おっぱいは、お母さんにとって、悩みが大きく、
 幸せなことばかりではなかったけれど、
 大切な時間を、これからも大事にしようと思えました」
 
「親が社会の案内人であること。
 卒乳の時期も、親が子どもと相談し、
 判断して行くことなどをしれてよかったです!」
 
などなどのご感想を聞き、
たくさんのものを分かち合えたと実感できました!
 
いや〜、沖縄と神奈川県で
こんなふうに繋がるなんて、
文明の利器ってすごい!!
 
 
 
 
この日(11月23日)は
午前は名護で、午後はこのオンラインでと、
充実した時間を過ごし、ほっとひといき。
多くのみなさんのおかげで
少しずつですが、
卒乳絵本「おっぱいの贈り物」を通して
「命のバトン」の輪が広がっていることに感謝です。
 
 
「産後は、女性が人生で一番弱る時期なのよ」
 
と、小森先生から聴いたのは、
6年前くらいのこと。
 
この言葉で私はとても救われました。
 
そうか、弱ってもいいんだ。
 
今の時代、出産するまで、
バリバリ働いている現代の女性にとって、
出産後の生活というのは、
あまりにもギャップがあって、
しかも、心身共に、出産前のものとは全く違うわけです。
 
子宮が大出血した身体で、
小さなはかない命を全力で守ります。
 
大切な小さな命を守るために、
やや過敏になることもあります。
 
授乳中は極限の無防備状態。
 
いろんな意味で、
本当に弱い存在。
 
「ああ、私、今、人生で一番弱い存在なんだ」
 
って、知って、認められた時、
私はとっても楽になった。
 
じゃあ、甘えよう、誰かに頼ろう。
ひとりで頑張らなくていい。
 
子育ては、親育てって言うけれど、
子育ての始まりは、
「誰かに頼る、一人ではできない」ってことを、
知る事から始まるんじゃないかって思うよ。
 
子どもの頃、
親はとっても大きな存在で、
強くて、頼もしい存在だった。
 
でも、自分が親になってみて、
全然、強くない。
弱弱でダメダメだなって知ることになる。
 
その自分の弱さを、
受け入れ、認め許した時、
親は親として成長するんじゃないか。
 
だから、絵本『おっぱいの絵本』を通して、
改めて、絵本の帯に書いた
子どもたちからのメッセージを伝えたい。
 
「ママ、ぼくがいるよ。
安心してね。」
 
 
 
 
 
 
 
夜は、母の仕事につきあってくれた子どもを労って、
夕焼けベランダバーベキュー。
 
(手を挙げているポーズドクターXごっご。「今からなんとかなんとか手術をはじめます。よろしくお願いします」ペコリ!)
 
 
 
翌日の夕焼けも
ご褒美のような空でした!
 
 
 
みなさま、
素晴しい時間を分かち合ってくださり、
本当にありがとうございました!
 

 

おっぱいケアや、卒乳に困ったら、
宜野湾市のこもり助産院で、
小森先生のゴッドハンドをぜひ
 
こもり助産院

https://komori-josanninn.com/

 

この度、ZOOM中継講演会を主催してくださった

神奈川県平塚市にある

「助産院LunaLuna」さん。

https://lunaluna-josanin.com/

 

中継会場となったステキなレストラン

「ぶどう畑の散歩道」さん

https://peraichi.com/landing_pages/view/budousanpo

 

 

 
 

絵本『おっぱいの贈り物』

ご注文はコチラからどうぞ♪

https://www.akokuro.com/おっぱいの贈り物/