【感謝卒業】声がコンプレックスだった私がラジオ出演を続けた理由。

前の記事の続きです。

https://ameblo.jp/artbookstudio/entry-12445242172.html

 

 


「みちさん、ラジオで
 絵本のコーナーを持ちませんか?」


と、最初にお話を頂いたのは、
3年半前のこと。


お誘いを、少しだけ躊躇した
何よりのブロックは、

「私は自分の声が大きなコンプレックスだった」

ということ。


私の声は、
アナウンサーさんのように澄んだ声ではなくて、
なんていうか、濁りのある声で、
自分では、ずーっと好きになれなかったのです。


ライターなので、
テープ起こしで自分の声を聴くときなんて、
本当にイヤでイヤでたまらなかった。

そんな自分が大嫌いなこの声を
「公共の電波にのせるなんて恐ろしい!」
と思いました。
そして、そのことをディレクターさんに伝えると、



「みちさんの声はね、とーーってもいいんですよ。
 心の奥に沁み渡るような声なんです。
 しゃべる間も独特でとってもいいんです。
 アナウンサーさんのようにならなくていい。
 みちさんは、そのままで喋ってくれるだけでいい」


と言ってくださり、びっくりしました。
その時は、お言葉の意味が全く分かりませんでした。

ただ、ラジオのプロが、
本気でそう言ってくださるので、

「自分は信じれないけど、
 自分を信じてくれる、この人を信じよう」

そう思って、お引き受けしました。


そして、あれから3年。


どうなったか、と言うと、

講演会でも、ビーチ瞑想でも、セッションでも、
しょっちゅう、


「みちさんの声、すごく落ち着きました」
「声のバイブレーションがたまらない」
「ステキな声で羨ましいです」

とまで言われるようになったんです。
びっくりです!!

そして、そんなことを言われ続けたら、
私もそんな気になって、


なんと、


信じられないことに、


今では、


自分の声が


大好きになりました〜!!!!



コンプレックスだった声を好きになることで、
自分を大切にする心が、
大きく大きく育まれました。


自分の一部を、否定していたら、
自分のことを愛せないし、大事にできない。
自分のこと愛せない人は、他の人も愛せない。


自分を大切にできる分、
人ももっと大切にできるようになりました。



声を好きになったことで、
私の中で大切なものが明らかに変わりました。
それが、このラジオのジカンだったのです。


今ここでお伝えしたいのは、
私の声自慢ではありません(笑)


あなたにもきっと、
自分の嫌いなところ、目をそむけたいところ、
コンプレックスなものがあることでしょう。



それをね、愛してあげる努力をしてみください。


とは言っても、
「それが簡単にできたら、苦労しないよ!」
って感じですよね。




自分を信じられなくても、
自分を信じてくれる人のことは
信じてください。


パートナーや親御さんやお子さんや同僚や
きっと必ずいらっしゃるはずです。
あなたを信頼してくれる人が。


その人の「あなたならできるよ!」という言葉を、
「いやいや、私なんて」と言わずに、
その信頼を両手で受け取り、
ぜひ行動にうつしてほしい。


そうしたら、絶対に世界が変わるから。

 

私のラジオ「絵本のジカン」のように。


もしも、まわりに相談できる人、
信頼してくれる人がいないという方は、
どうぞビーチ瞑想か、セッションにお越しください。

セッション中、私はいつも、
その方の中にある光に祈りを捧げています。

誰もが光を持っています。

でも、プライドや常識という
鎧や装飾で、その光が濁ってしまうんです。

自分の中に眠るダイヤモンドを、
どうやったら光り輝く宝石に昇華させるか。
これを考えることほど、
楽しいジカンはありません。

 

 

ご自身にコンプレックスを

持っているという方は、ぜひ

 


「自分を信じられなくても、
 自分を信じてくれる人のことは
 信じて、行動してみる。」


やってみてくださいね。

 

 



今日も読んでくださり、
ありがとうございました。


そうそう、今日の放送は
ラジオアプリradicoで聴けます。

めちゃくちゃ衝撃と深い深い感動の絵本を
エンヤの音楽とともにご紹介しました。
聴いてくださいね。

 

 

RBCジブンジカン

http://radiko.jp/#!/ts/RBC/20190308090000

 

私が出演している絵本のジカンは、

9時21分から5分間ほどです。

ラストの放送、
ご感想も頂けるととっても嬉しいです★

 

 

ではでは、
明日〆切の原稿2本抱えていますので、
執筆に戻ります。

 

 

みなさまも
Something greatな週末を

お過ごしください。


みち