睡眠時の姿勢って結局何がいいの？
みなさんこんにちは
本日も当店のブログをご覧いただき
ありがとうございます
骨盤ストレッチサロンArtBody学芸大学店
の佐藤です
心理テストがされたり
胎児期に寝てた向きが安心するとか
むくみやすい人にはこれがいい
腰痛持ちさんにはこれがいい
とか
【睡眠時の姿勢はこれがいい論争】
は今日もどこかで繰り広げられて
いると思います。
抗重力体位
（こうじゅうりょくたいい）
一番重力に任せた姿勢
が抗重力体位といいます。
結論これが一番いいです。
1日過ごして背中は丸まるので
それが継続されてしまう
横向き寝が一番良くないです。
1日分のクセや疲れくらいならば
睡眠でリセットできます✨
骨格は積み木のような仕組みに
なっているので
立っている時の正しい姿勢が一番力が抜けている
状態です！✨
それを睡眠時に再現できるのが
仰向けです
仰向けで寝ることで
1日分のクセや疲れもリセットできます✨
｛余談ですがインナーマッスルは骨格を支えるために
寝ている時の方が緊張度が高いです
“睡眠時の姿勢”アラカルト
仰向けで腰が痛くなる
仰向けになった時の骨盤の動きを
解説しますね
仰向けになると
大腿四頭筋（ももの前側の筋肉）に
引っ張られることで寛骨（かんこつ）が
前方回旋します
（専門用語ですみません🙏）
↓
腰が反らされる
↓
腰痛い
膝を立てて、床と腰の隙間を
埋めてあげましょう！
隙間の広い人ほど、膝の角度を強くすると
楽ですよ
子供と大人の寝返り
子供は頭と足の位置が入れ替わるほど
ダイナミックな寝返りをしますよね！
これは子供の方が関節が柔らかいから
起こることです。
柔らかいというのは不安定でも
あるということ。
なので同じ体勢で同じところに
負担がかかると辛くなるので
寝返りが多くなります
（自然的反応で素晴らしいですよね✨）
反対に大人は寝返りが少ないですよね。
関節が硬く（安定）しているので
寝て、関節が緩むこと自体が
楽なので寝返りが少ないのです。
まとめ
眠る姿勢は身体の力が抜けて
関節が緩むので歪みやすい（クセがつきやすい）
寝始めだけでも仰向けで
寝るようにした方が1日分のクセや
疲れがリセットされる。
それが5年後、10年後の身体を変える。
この記事を書いた人
佐藤 未佳（さとみか）
【経歴】
ストレッチ、カイロ、アーユルヴェーダ（インド留学）キネシオロジー、ヘッドスパ、リフレクソロジー
硬くなった筋肉やコリをほぐすのではなく、身体のトータルバランスをニュートラルポジションに戻すことで改善を目指すスタイル。
自分本来のバランスを取り戻すことで自然と自律神経やホルモンバランスも整調されると思いますので、なるべく簡単で自分で意識できるものをお伝えしたいと思っております。
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