こんにちは
いつも当店のブログをご覧いただき、
ありがとうございます
骨盤ストレッチサロンArt Body学芸大学店です
コロナウイルスの影響で、
在宅ワークに切り替えている企業が増えてきました。
身体を動かす機会が減り、
皆さん、お身体辛くなっていないですか?
歩いたり
自転車に乗ったりなど、
普段、していることが少なくなりますよね、、
肩こり
腰痛
足のむくみ
股関節の固まり
など、いつも以上に
感じていらっしゃる方、多いと思います
今日は、そんな方たちへ向けて
お家で簡単にできるセルフケアを
お伝えしていきたいと思います
まず、1番コリができやすい
首と肩の間の筋肉
『僧帽筋』
僧帽筋は、アウターマッスルであり、
こんなに範囲が広く大きな筋肉なんです!
矢印部分が、
辛さを感じやすく、頭の重さなどで
筋肉の硬結(いわゆるコリ)が出来やすい
部分になります。
しかし、この1番つらい僧帽筋を揉んでも
少し緩和される程度で、
またすぐに硬く戻ってしまいます
なので僧帽筋ではなく、
狙うはこの筋肉たちです!!
『棘上筋』
『棘下筋』
インナーマッスルで
肩関節を支えている筋肉4つのうちの
2つになります。
僧帽筋の奥に潜んでいる筋肉です
ここは、あまり使われることがなく
固まってしまっていることがほとんどですが、
そのままにしておくと、
先ほども出てきた、僧帽筋
または、肩の筋肉である三角筋を
オーバーユース(使いすぎ)
してしまいます
すると、
肩が凝るだけではなく、
腕を後ろに引くと肩が痛む。
など、いわゆる四十肩、五十肩に
なってしまいます。
なので、アウターマッスルだけではなく
インナーマッスルも動かして、
刺激しておく必要があるわけです
肩関節を支えているインナーマッスルは
他にもありますが、
今日は、棘上筋と棘下筋の
アプローチ方法をお伝えします!
まずは、
〜棘上筋のアプローチ方法〜
棘上筋の場所はというと、、、
押さえる場所は赤丸部分です。
①浅めに椅子に座ります。
手をだらんと下に下ろしたときに
椅子に当たらないくらいが◎
②下ろしていない逆の手で
赤丸の部分を指3本くらい使って
指腹で圧をかけます。
③圧をかけたまま、
下ろしている方の手を
内回し、外回しと
ゆっくり動かしていきます
10~20回ずつ動かしてみてください
両肩、両手とも
リラックスした状態でやってください
力んでしまうと、逆に筋肉が固まって
しまうので注意してくださいね
〜棘下筋のアプローチ方法〜
棘下筋は名前の通り、
棘上筋の下部分に位置しています。
赤丸部分を黒線に沿って
フックをかけるようなイメージで
ここも指腹を使って圧をかけ
同じように手を
内回し、外回ししていきます。
こちらも、
10~20回ずつ動かしてみてください
押さえている筋肉が
手を回す動作と連動して動きますので
そこも感じながらやってみてください
棘下筋の方は、
肩周りの筋肉が硬い方は
少し届きにくいかもしれません
もし、肩に力が入ってしまうという方は
棘上筋の方だけでもやってみましょう
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