「ホンチョンギ」15話感想 | ある日のたわいもない日記

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パク・ボゴムさんとキム・ユジョンさん(ボユカップル)を応援しています♡

こんにちは。

今日は、「ホンチョンギ(紅天機)」15話の感想です。

 

「ホンチョンギ(紅天機)」の16話と色々な情報、ボゴムさんが司会をした海軍護国音楽会は、6万文字以内に収まりそうにないので、分けて書きますねあせる

 

注意ネタバレがあるので、気になる方は飛ばして下さい。

 

 

月星堂(ウォルソンダン)に文が届き、ハ・ラムがとある場所に行くと、そこには病から回復した王様がいた。

王様はハ・ラムに、「お前がイル・ウォルソンという名で活動していたことを全て知っていた。25年前の祈雨祭の後、お前が復讐心を育ててきたこともすべて知っていた」と話す。

そして、ハ・ラムの父ハ・ソンジンは魔王によって殺されたと話す。その場にいた禁府都事(クムブトサ)から聞いたとのこと。

王様は、「それはお前のせいではない」とハ・ラムに言う。

「幼いお前にとても話せなかった。 それがいくら真実であってもだ」

 

ハ・ラムは、「私が獣のように父を殺したと仰せなのですか」と、泣き崩れた。

 

王様は泣き叫ぶハ・ラムの手を握って、「私の息がある限り魔王と戦って、二度とそのような痛ましいことが起きないように約束する」と言った。

自分の手でお父さんを殺したなんて、悲しすぎる…ぐすん →動画のリンク先

 

一方、朱香大君(チュヒャンテグン)がペクユ画壇の人たちを処刑しようとした時、チョンギが刑場に駆け付けた。「朱香大君様、おやめください!」

「朱香大君様は私の父も殺しました。どれだけ多くの人を殺すつもりなのですか!」と叫ぶ。

 

「お前の父親の死は、お前が逃げたせいだ。ここに集まった者が皆死んだら、それもお前のせいだ。私の命令に背いたらどうなるか、よく見ておくが良い」

朱香大君が手を挙げて処刑を合図し、荒くれ者が刀を振り下ろそうとした時、チョンギは「このケダモノにも劣るやつ! 天が怖くないのか!!」と朱香大君に怒りを吐いた。

 

このシーンは、ユジョンちゃんの気迫に圧倒されましたね!

こんなに怒りを爆発させる演技を見たのは初めてで、ユジョンちゃんの豊かな表現力に唸りました拍手拍手動画のリンク先

朱香大君が「私が天だ」と言って処刑の合図をした時、王様が登場。

 

亮明大君(ヤンミョンテグン)とハ・ラムも随行。

 

王様が朱明大君を一喝して、チョンギとペクユ画壇の人たちを解放する。

そして、朱明大君は連行されました拍手 →動画のリンク先

 

チョンギが、王様を連れて来てくれたハ・ラムに「ありがとうございます」とお礼を言うと、ハ・ラムは「いや。命懸けで走ってきた娘子(ナンジャ)が、皆を生かしたんです」と答える。

ハ・ラムは、「方法を探す」と前回言っていたけど、朱明大君を止められるのは王様だけだから、最善策でしたね。

 

その夜、ハ・ラムの家の庭で話す二人。

「私の父は、私のせいで亡くなりました」

「僕の父は、僕が10歳のときに亡くなりました。僕は長い間復讐を準備してきました。 しかし、それはすべて僕がしたことでした。僕の中に魔王がいたとしても、結局この手でしたことです。僕は父を殺したというのに、生涯知らずに生きてきた。記憶すらないのです」

「それは士人(ソンビ)様のせいではありません」

 

ハ・ラムは、「悲しい時は泣いても良いのです」とチョンギを慰める。

 

「仕方のないことで、娘子(ナンジャ)を責めないで下さい」 

二人はこの言葉で、ずっとお互いを慰めてきましたねぐすん

「お父様が楽に行けるように葬儀を行おう。 僕の父を祀った所がある」 →動画のリンク先

 

海にやってきた二人。燭台岩の前でお父さんの葬儀を行うことにしたチョンギ。

 

 

海に散骨するチョンギぐすん →動画のリンク先

 

 

「受け取ってください」

 

「これは、神物の指輪ではありませんか?」

 

「母が亡くなるまで持っていました。だから、神物だとは知りませんでした。受け取って下さい」

「はい」

 

「これからは、僕が危ない時はいつもこんな風に僕の手を握ってほしい。雨が降っても、雪が降っても、娘子(ナンジャ)のそばを守ります」

「本当ですか?」

 

素敵なプロポーズでしたねラブラブラブ →動画のリンク先

 

 

スチールカットは昼間だったけど、「ホンチョンギ(紅天機)」の英題は「Lovers Of The Red Sky」なので、放送では赤い空にCG加工されていましたね。

 

ハ・ラムの生家にお泊りすることになった二人。

 

「娘子(ナンジャ)、これまでの人生がとても虚しい。復讐のために走ってきたが、父を殺したのは僕の記憶を失った間に犯したものだったなんて。それが僕ではなく、僕の中の魔王がしたことであっても、自分を許すことができない」と、苦悩するハ・ラム。

ハ・ラムが眠るチョンギの頭を撫でると、魔王が出現。

「私の目」とチョンギを襲おうとする手を必死に抑えるハ・ラム。 →動画のリンク先

あんなに二人が抱き合ってる時は大丈夫だったのに、魔王が出現する基準がわからないわ…汗

朝目覚めたチョンギは、壁に残った魔王の爪痕を見て、「まさか、また魔王が…」と察する。

 

ハ・ラムはお父さんのお墓参りをして、「娘子、先に帰ってすまない」と心の中でチョンギに謝る。彼女を傷つけちゃいけないから、仕方がなかったわね…。

一方チョンギは都へ帰りながら、「魔王を封印する絵を必ずまた描きます」と心に誓う。

動画のリンク先

 

チョンギが自分の描いた御真影に何が抜けていたのか悩んでいると、絵の気運を食べて生きる鬼(トッケビ)のファチャが現れる。

チョンギが、「私が描いた御真影が破れた理由は何ですか」と尋ねると、ファチャは「それは私との約束が抜けていたからだ。ファチャと約束を結ばない霊妙な絵は、完成とはいえない。私と約束をすれば、私のオーラが宿り、霊妙な御真影の完成を見ることになるだろう」と話した。

そしてファチャは、「燃えたヨンジョンの御真影を描いた画工も、私との約束で魔王を封印する御真影を完成させた」と言って、在りし日のチョンギの父が御真影を描く姿を見せてくれた。父にはファチャと同じオーラが宿っていた。

「お父さん…」

お父さんを見たチョンギの嬉しそうな顔が、とても印象的でしたぐすん

「本当に大丈夫なんですか? 発狂したり、死んだりしないんですか?」

 

「私は命を奪わない。絵を持っていくだけだ」

 

「いいわ。約束を結びましょう」

 

とうとうファチャと約束したチョンギ。ハ・ラムへの愛ゆえに、大きな賭けに出ましたね。

 

「封印式の日まで筆を握ってはいけない。そうしなければ、最初から筆を握れなくなるだろう」

そう言って、ファチャは去って行った。 →動画のリンク先

 

 

都に帰ったハ・ラムはマンスと話している最中に、体の異変を感じ、愛馬に乗って山の中へ。

 

ハ・ラムの頭の中に、「お前は私のものだ」という魔王の声が何度もこだまして、気を失ってしまう。

目覚めたハラムの指には、チョンギに贈ったはずの指輪があった。

「いや、この指輪がなぜ僕の指に…」

ハ・ラムの目の前に、義禁府(ウィグムブ)の牢で出会った白髪の老人が立っていた。

夢なので、目が見えているハ・ラム。

「私は、お前の祖父だ」

 

「おじいさん?」びっくり

 

字幕に「道士 ハ・ダン」と書かれています。

道士とは、「道士、(仏教や道教で)多くの修行を積んだ人」(『朝鮮語辞典』小学館)。

だから、呪術でハ・ラムや王様を目覚めさせることが出来たのね。

「私たちハ氏の家は、代々 水のオーラを持って生まれた。お前も本来、人間を広く利するために高貴な運命で生まれた。魔王がお前の中に封印されているのも、まさにそのためだ」

「ですが僕は、僕の父まで殺しました。僕が大切な人たちのそばにいれば、彼らを危険にするだけです」

「お前が殺したのではなく、魔王が殺したのだ。 まだ分からんのか?

お前も人間だから、魔王を封印するのは限界がある。魔王は今もお前をどんどん蝕んでいる。魔王を永遠に封印するには、霊妙な器に入れなければならない。
御真影のことを言っているのだ。それだけがお前の運命を守る道だ」

「ですが、それでは画工が発狂したり、死んだりします」

 

「しかし、魔王を封印しなければ、お前が魔王に食べられ、世界に血の嵐が吹くだろう。
結局お前は、大切な女性を殺してしまうだろう」

「では僕は、どうすれば良いのですか?」

 

「指輪を壊して、封印式に出るのだ。指輪がある限り、お前は常に魔王と共存するしかない」

 

そこで姿を消したおじいちゃん。 →動画のリンク先

指輪には、良い面と悪い面があったんですね。

 

亮明大君(ヤンミョンテグン)の家を訪れたハ・ラム。

「魔王を御真影に封印します」

「よく考えた。よく考えたな」

 

「それは、神霊な指輪ではないか?」と亮明大君が尋ねると、ハ・ラムは現夢を見たことを話す。※現夢…「亡霊や神仙などが夢に現れること、また夢に現れて告げること」 (『朝鮮語辞典』小学館)

「今回の封印式は、今夜赤い月が浮かぶ子の刻(夜11時~午前1時)に行う。
 必ずその前に封印式場に来なければならない」

「かしこまりました、大君。ところで、万が一私が現れないか、封印式がまた失敗したら、ホン娘子(ナンジャ)をお願いします」

「それはどういうことだ?」

 

「どうか、そうして下さるとお約束して下さい」

 

「わかった。私が約束する」

 

悲痛な表情のハ・ラム。 →動画のリンク先

チョンギへの深い愛が伝わってきましたラブラブ

ハ・ラムもチョンギもお互いを守るために命懸けねぐすん

 

その夜、ハ・ラムは祖父に言われたことを回想する。

 

ハ・ラムは指輪を外して、石の上に置く。

 

ハ・ラムが石を何度も指輪に打ち付けると、ついに指輪が割れた。

 

ハ・ラムが指輪を池に沈めると、「よくやった、ハ・ラム」という祖父の声が聞こえた。

 

突然ハ・ラムの体に異変が起こり、苦しみ始める。

 

一方、封印式場ではハ・ラムが来ない中、着々と準備が進められていた。

 

「あ、指輪はどこへ行ったの?」とやっと気づいたチョンギ。

半日以上経って気付くなんて、やっぱり鈍い…(笑)

ハ・ラムはフラフラになりながら、封印式場に向かっていた。

 

「士人(ソンビ)様、ご無事に来てください」 →動画のリンク先

 

 

感想というか、ほぼあらすじになっちゃいました汗

 

16話の感想と色々な情報、海軍護国音楽会は、明日(31日)か、11月3日になりそうですあせる

動画のスクショと和訳に意外と時間が掛かるんですよ笑い泣き

誰も待ってないかもしれないけど汗、お待ち下さいお願い

 

 

今日(30日)、15時50分から「ホンチョンギ(紅天機)」15・16話の再放送がありますよ。

リアタイ視聴の方法は、こちらをご覧下さい。→9月6日のブログ

 

ここまでご覧下さり、ありがとうございました。

画像を引用させて頂きました。ありがとうございました。