「ホンチョンギ」14話感想、15話スチールカット公開、ユジョンちゃんのインスタ投稿【追記】

「ホンチョンギ」15話のチョンギのスチールカットと記事の和訳を追記しました（訂正有）。

10月24日のユジョンちゃんのインスタ投稿を追記しました。

こんばんは。夜中に投稿してごめんなさい

今日は、ユジョンちゃんとボゴムさんの話題です。

最初はユジョンちゃんの話題から。

「ホンチョンギ（紅天機）」14話は、悲しいシーンの連続でしたね

ネタバレがありますので、気になる方は飛ばしてください。

亮明大君（ヤンミョンテグン）が霊的な剣をハ・ラムの背中に突き刺して、魔王が再びハ・ラムの体の中に封印された。

チョンギ「士人（ソンビ）様、大丈夫ですか？」

ハ・ラム「娘子（ナンジャ）、娘子、大丈夫か？」

頷くチョンギに、「すまない、僕が本当にすまない」と詫びるハ・ラム。

「いいえ」と首を振るチョンギ。

チョンギはこんなに恐ろしい目に遭っても、ハ・ラムを一途に愛してるのね

朱明大君（チュヒャンテグン）がハ・ラムを捕らえようとした時、ムヨンが仲間を連れて宮殿に突入。「旦那様、早くお逃げください」

チョンギ「さあ、逃げなければいけません。御真影はすでに破れました」

ハ・ラムはチョンギを愛馬に乗せて逃げる。

朱明大君が矢を放つが、ホリョンの神力で矢が逸れ、二人は宮殿を無事脱出する。

ホリョンは産神から「手出しをしないように」と言われていたのに、助けてくれましたね。

チョンギから美味しいお茶を二度ご馳走になって、情がわいたのかな？

→動画のリンク先

ハ・ラムが逃げ込んだ場所では、妓生（キーセン）のメヒャンが出迎えた。

この時、メヒャンがハ・ラムを「イル・ウォルソン様」と呼んでいるのを聞いたチョンギ。

メヒャンは二人を部屋に通した後、しばらく立っていましたね。

ハ・ラムに言われてやっと出て行ったけど、ハ・ラムに気があるみたい

魔王に掴まれたチョンギの手を冷やしてあげるハ・ラム。火傷みたいになってる

「士人様がイル・ウォルソンってどういうことですか？」

「その話は知らないふりをしてくれますか」

チョンギ「…分かりました」

ハ・ラム「ありがとう」

「心から愛している、娘子（ナンジャ）」と心の中で伝えるハ・ラム

二人が目で会話してましたね　→動画のリンク先

朱明大君は、封印式が失敗した責任を亮明大君に負わせて、「遠い所に行って残りの人生を送れ」と流刑にしてしまう

ちょっと待って！　封印式は、朱明大君が主導してたよね？　自分が魔王になろうとして。

弟に責任をなすりつけないで～～！

しかし、亮明大君はこうなる事を予見していて、護送される途中で部下に助けられ、都に戻ってくる。さすが頭が切れるわね　無事で良かった

国巫堂（クンムーダン）のウォルソンは、「今回の封印式では奇妙なことがありました。魔王を封印するために、何かが抜けています。恐らく御真影の神力以外の何かがなければいけないのかもしれません」と亮明大君に告げる。

そして、「申し訳ございませんが、今回の封印式で魔王の攻撃を受けて、神力をすべて失いました」と亮明大君に謝罪する。

一方、チョンギとハ・ラムはお尋ね者になってしまいました　「逆賊」って書いてある。

ユジョンちゃんが演じる役は、お尋ね者になる率が高いわね…

『トンイ』と『雲が描いた月明り』でもそうだった。

それにしても、この人相書きはよく似てるわ（笑）

そしてチョンギの父親とペクユ画壇の人たちは、義禁府（ウィグムブ）に連行されてしまいました

チョンギ「一体どうして御真影が破れたんでしょう？」

「返って、うまくいったんだ」

「それは、どういう意味ですか？」

「あんな苦難を経験しても、封印式をもう一度するつもりですか？　僕の心が本当に辛いです」

「何とか霊的な御真影に魔王を封印しなければなりません」

「いけません！　御真影を絶対に二度と描いてはいけません！！」

「では、他に方法がありますか？　魔王を封印しなければ、その次に士人様はどうなさるつもりですか？」

「魔王のために多くの人が亡くなりました。魔王の存在は必ず封印されなければなりません。

私は何とかして御真影をもう一度完成させるでしょう。封印式がまた開かれたら、魔王を封印することができるよう必ず助けてください、士人様」

「今は誰も、僕の心を変えることはできません！」と、語気を強めて言うハ・ラム。

チョンギ「士人様、一体どうして…」

立ち去るチョンギ。二人が初めて喧嘩をした瞬間　→動画のリンク先

部屋に籠ったチョンギは、御真影を描く意思が変わらず、「愛してる、ハ・ラム」と心の中でつぶやく。

ハ・ラムはチョンギの草履の横に花を置いて、「すまない、娘子」と心の中で謝る。

お互いのことを守ろうと愛し合う気持ちが伝わってきました。　

チョンギが、ハ・ラムが置いてくれた花を見ていると、メヒャンが近づいて来て、「ホン画工にお話があります」と話しかける。

チョンギは父親が捕らわれたと知って、走って家に帰る。

やっぱりメヒャンはチョンギに嫉妬して、チョンギが出て行くように仕向けたのね…

チョンギは家に帰って父親の無事を確かめたのも束の間、朱明大君の手下に捕らわれてしまう。

朱明大君からハ・ラムの居場所を尋ねられたチョンギは、「私も知りません」と答える。

御真影を描くよう命じる朱明大君に、チョンギは「父から解放して下さい」と訴える。

朱明大君は、「取引をしようというのか」とあざ笑う。

手下がチョンギの父の首に剣を向けると、チョンギは「御真影を描きます。父を助けて下さい」と朱明大君に哀願する。

ハ・ラムはメヒャンからチョンギのことを聞き、朱明大君の家に駆け付けて、彼女と父親を助ける。

しかし、これはハ・ラムをおびき寄せるための朱明大君の罠だった。

朱明大君は、逃げるチョンギの父の背中に毒矢を射る

ハ・ラムを逃がして一人で応戦しようとするムヨンに、ハ・ラムは「必ず戻って来い」と言う。

「旦那様、どうかご無事でいて下さい。戻るという約束は、おそらく守れないでしょう。最後までお仕えすることができず、申し訳ございません」

「これまで頂いたご恩は、自分の命でお返しします。どうか残りの人生はお幸せでいて下さい、旦那様」

うわ～～ん、ムヨン～～　ハ・ラムへの忠誠心が強くて、素敵な人だったのに～

ハ・ラムの幸せを願って亡くなるなんて…。このシーンは、何度見ても泣いてしまう。

山に逃げたチョンギとお父さん。

「チョンギや…」　

「ああ、私よ、私よ、チョンギ。私が分かるんですか？」

「もちろん…」

ハ・ラムはチョンギに、毒矢を射られたようだと伝える。

「チョンギや、御真影は絶対に描いてはいけない。私の可哀想なチョンギ。これまで、この馬鹿な父の世話のせいで、たくさん苦労したな。この父がいなくても、ちゃんと生き延びなければいけない」

「そんなこと言わないで、お父さん。ごめんなさい、お父さん」

「チョンギ…」

「お父さん、目を開けて下さい！　お父さん、お父さん！」

このシーンは、号泣しました

お父さんはやっとチョンギのことが分かったのに、亡くなってしまうなんて悲しすぎる

ユジョンちゃんの演技が本当に見事でしたね！

どのシーンもそうですが演じてる感が全くなくて、本当に父親を亡くした娘のようでした。

→動画のリンク先

朱明大君は、ペクユ画壇の人たちを処刑するように命じる

→動画のリンク先

父を亡くした悲しみで、ふさぎ込むチョンギ

チョンギは、マンスからペクユ画壇の人たちが処刑されることを聞いて出て行こうとし、ハ・ラムに止められる。

「方法を探してみる」と言うハ・ラム。

「一体いつまで方法を探すんですか？」

「私が命がけで御真影を描く時も、士人様は方法を探すと仰いましたが、私は御真影を完成させました。魔王を防ぐことができる方法は、御真影を描くことしかありませんでしたから。

私は自分の命だけ捨てても良いと考えたからです。ですが父を失い、ペクユ花壇の家族まで失うなんて。一体、士人様はいつまで方法を探すんですか？」

出て行こうとするチョンギを抱きしめるハ・ラム。

「すまない。僕もその気持ちは分かる。僕も父と母を、僕の本当に大切な人を失った。二度と誰も失いたくない。僕は必ず君を救います。約束する。だからここにいて下さい。娘子（ナンジャ）が今動いたら、何が起きるか分からない」

ユジョンちゃんの目の演技が素晴らしかったですね！　見ていて胸が痛くなりました

アン・ヒョソプさんも、チョンギを想う気持ちが伝わってきました。

それにしても、ハ・ラムとチョンギが抱き合っても魔王が出て来なかったのは、なぜ？？

→動画のリンク先

こんなにハ・ラムに止められたのに、チョンギは出て行ってしまいましたね

どうなるのか、気になる～！

15話の予告動画

ラブラブなシーンがありますね

23日、15話のスチールカットが公開されました。

眠っているチョンギを見つめるハ・ラムの姿です。→スターニュースさんの記事

[追記]　24日、15話のスチールカットが追加で公開されました。

記事の一部を引用させて頂きます。→スポーツソウルさんの記事

絵の気運を食べて生きるトッケビ(鬼)のファチャ（火車）は、「約束をしに来た」と言ってホン・チョンギに近づく。

※『朝鮮語辞典』（小学館）によると、상약（サンヤク）には4つの意味があります。ここでは次のどちらか迷いました。①（嘗薬：サンヤク）王や父母にささげる薬の毒味をすること。②（相約：サンヤク）互いに約束し合うこと、またその約束。

「絵の気運を食べる」と記事に書かれているので当初「毒味」と和訳しましたが、15話を見ると「サンヤクを結ぶ」と話していたので、「約束」に訂正します。

先にファチャと契約をした画工は、絵を完成した後、発狂するという噂が広がった。しかし、ホン・チョンギはファチャとの契約がなくても御真影を完成したということ。

ファチャがどのような役割をすることになるのか関心が集まる。

ファチャはホン・チョンギに何かを見せてくれる。発狂することに不安を抱くホン・チョンギがファチャと契約するのか、好奇心を刺激する。

このトッケビは何が目的なのかずっと気になっていたんですが、絵の気運を食べて生きるからチョンギの周りをうろついていたんですね。

チョンギとどんな会話を交わすのか、楽しみです