昨日、夜、ダイニングの椅子に取り付けるシートクッションが届きました。
朝の光でもチェック!
夜、シャンデリアの灯りで見た時からもう素敵で素敵で好みでたまらなかったですが、午前中の濁りない明るさの中で見ると一段と素敵です。
そして思いました。
このシートクッションに雰囲気が少し似ている寝室のカーテンと合わせたらどうなるかしら。
小鳥の放鳥中でしたが、頭に小鳥を乗せたまま、エリザベスを外し、寝室からカーテンを持ってきて下げてみました。
空間が・・・・
一気に落ち着きました。
ほっとする
息をするのが楽になるくらい、ほっとして心が穏やかになりました。
寝室のカーテンはグレージュで、少しグレイッシュなのですが、そこをゴールドよりにしたら、シートクッションの雰囲気になります。
正確には、シートクッションはベージュ〜ゴールドの色味のダマスクに加えて、ブルーにゴールド模様のストライプが入っています。
これが実に好きなんです!
ベージュとゴールドのダマスクだけならマナテックスのフォンテーヌのイメージそのままです。
このフォンテーヌは大判のサンプルをお借りし、気に入りすぎてカーテンに貼り付けてずっと何ヶ月もながめ、返却するのが惜しまれるほど気に入っていました。
が、価格がエリザベスの2.5倍。
将来スワッグにするとしたら、桁が変わるでしょう
でもやっぱり、これが同じフォンテーヌとわかる前からこんなスワッグが理想って思ったこのサンプル写真
これ色はグリーンなのですが、そこはちょっと違うのですが、やっぱり、私の理想のカーテンってこんなゴールドのダマスクの織り柄が入ったクラシックなものが好きなんです。
フランスの軽やかな透け感のある無地シャンタン、ではなくて、正反対って言えるくらい、重厚で裏地がしっかりついていて、ダマスクの織り柄がある、そういうのが好きなんだと思います。
あと加えて、それとは別に、深い深い真紅、ブルー、グリーンのベルベットにも憧れがあります。
それは今、一旦置いておいて。
エリザベスにも良さはもちろんあるのですが・・・
こっちの方が落ち着くな、と思いました。
空間に変な圧がないのです。
うちのエリザベスってオフホワイトのはずなんですけど、実際オフホワイトって呼ばれているんですけど、オレンジ色が強くて、オレンジの圧がきついんです。
そして、光が届いていない時はふわふわと柔らかい色なので可愛いですが、私の求める重厚感はありません。
前の白い家具の時のイメージそのままのカーテン。
だから、嫌いなわけでもないです。
でも極力痕跡を消したくて家具や建具を塗装したり、床を張り替えたりしてきたのです。
もしも。
いつか、HOPE城からコモードさまをお迎えできたとしたら・・・
先日作ったエリザベスとの合成
これはこれで、大層華やかなのですが
今日作った合成
光の加減でグレー&ブルーがかってしまっていますが、こっちの方が私自身は落ち着きます。好みは分かれると思いますが。
やはり、こういう雰囲気のカーテンの方が自然な気がします。
今のインテリアに合うように、エリザベスにゴールドやブラウンのトリムをつけたりタッセルをつけるのも一つの方法だと思います。
でも、理想のものをつけようと思ったらそれだけで簡単に5万円くらいしちゃいます。
最初はそれでも、エリザベスを活かして、と思いましたが、このシミュレーションを見て、体感してしまうと、エリザベスにあと5万円かける気が正直消えてゆきます。
それならその5万円、、コモードさまなり次のカーテンなり、もっと理想の方向へ使ったほうが生きたお金の使い方になりそうな気がします。
本当に、このシートクッションの生地、どこかで手に入れてカーテンにできないものかしらん
そして、思うのです。
もしこんなクラシックなダマスク柄にするなら、スワッグもいいけど、ストレートバランスのほうがむしろ好き!かも???
スタイルK様のブログからお借りしました。
わかりやすくするため色調を調節しています。
そして、前々からずっと気になっていたこれ
ダマスクがとても綺麗です。
スワッグだと柄が見えなくなってしまいますが、ストレートバランスなら綺麗に柄を出すことができます。
理想は絶対にスワッグ、って思っていたけど、心のどこかでずっと引っかかっていて残り続けていたこの2015-05-23の横浜K様邸のカーテン
流石にもう廃盤になっているかしら。
聞いてみたいけれど、怖くて聞けないでいます