酒とお絵描きの日々/たけなかアトリエ
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本質を学びたい

最近、特に思うのは「真理」「本質」というものを学ぶ大切さ。

仕事のこと、社会のいろんな課題、人間関係、これから目指すべきこと…そんないろいろな悩みや判断に迷った際に、基準となるものを持っていればきっと間違うことはないと思います。

ところが、そもそもそんな真理、本質的なことってなんなんだ?

それを教えてくれる人を探し、どうすればそれが身につくのかを学ばなければ、もし間違って変な基準を持ってしまうとむしろ害悪でしかない。

でも最近ようやく、何をどのように学ぶといいのかが少し見えてきた気がします。

皇居勤労奉仕に参加したり、日本の歴史や古典や和歌について学んでいるのは、一見遠回りのようで実はその中に物事の本質があると思うから。

昨日は今年最後の和歌を学ぶ会『和道塾』がありました。

和歌を学んでいるというと、ほとんどの方から「雅な趣味ですね〜」などとカルチャースクール的なことをやってると思われますが、この会は歌を学ぶことで歌に込められた想いや自分の心の奥深くと向き合う学びの場です。

心がすごく鍛えられます。

そして、過去や現在の方々の素晴らしさに出会えます。

まだまだ参加者が少ない小舟のような勉強会ですが、『本物』の先生からの学びは少ない人数だけで受け取るのは本当にもったいない。

来年からも楽しく学びつつ気付いたら本質に近づいているような学びをしていきたいと思います。

一緒に学びたいという方がたくさんきて欲しいので、もし興味がありましたら一度参加してください。

決して難しくないですし、むしろ面白くて楽しい会です。

次回は令和4年2月23日の天皇誕生日にカルタ大会などをしながら学ぶ予定です。

万葉集の本ができました!

春から製作していた万葉集の本が致知出版社よりいよいよ発売されます。
 

『親子で読み継ぐ万葉集〜ベストセレクション50〜』

日本の歴史や文学、和歌に造詣が深く「親子で楽しむ新百人一首」や「ポケット万葉集」などのご著書もある小柳左門先生と、「博多の歴女」として日本中で講演に引く手数多、ご著書も多数の白駒妃登美先生の共著です。

今回は表紙だけでなく五十首の歌の挿絵や万葉地図などのイラストと装丁デザイン全般をさせていただきました。

親しみやすく、生き生きと万葉人の心が伝わる解説で、初めて万葉集に触れる方にも深く万葉集を愛する方にも満足いただける内容です。

是非読んでみてください。


年賀状素材集が発売されました

年賀状素材集が発売されました。
インプレス刊 『⼼に残る和の年賀状 令和丑年版』
10/7に発売です!

丑年にちなんで、「牛若丸と弁慶」「牛乗り天神」「牛と七福神」「牛に引かれて善光寺詣り」の4店を描いています。

ここからどうぞ。
『⼼に残る和の年賀状 令和丑年版』

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