公に気づかせてくれた両親
あれは確か高校の頃だったと思うけど、家族で広島方面に旅行に行きました。
その行程の中で江田島の旧海軍兵学校に行きました。
そこには長門や大和の砲弾や日本海海戦で三笠に乗る東郷平八郎の絵などもあったように記憶してますが、一番覚えているのは特攻兵器の回転という人間魚雷で散華されたご英霊の遺書です。
当時の私とさほど変わらない年齢の若者がものすごく達筆な文字で、両親への感謝や兄弟へ思いやる気持ち、また国や故郷を守るという覚悟と勇気を綴っていて、そのたくさんの遺書に衝撃を覚えました。
今振り返ってみると、家族旅行の行き先に江田島へ連れて行ってくれた両親に心から感謝します。
あの衝撃的な遺書との出会いで、公のために命を使うことの尊さとすごさと素晴らしさに気づかせていただきました。
うれしいはなし
長いこと仕事してきましたが、こういうこともあるんだなぁ。
長く続いた仕事が昨年突然なくなって落ち込んだけど、今年は全く別のルートから同じ仕事の依頼がきてびっくりしました。
それまで依頼してくれていた会社に経緯を説明したら「どうぞやってください」と快諾してくださったので、また今年から関われることに。
結構大きなお仕事だったのですっごく嬉しいけど、もう来ないと思って別の仕事を受けてたので、スケジュールが大丈夫かちょっとドキドキしてます。
コロナでいろんな予定が吹っ飛んだのも少し助かってる。。。なんて言ったら叱られるかなぁ。