歴史を描く油彩画家、柳澤多恵ですニコニコ音譜



石垣島日記。前回はこちらからにひひ音譜



2日目の朝。ホテルの近くの御嶽ウタキからスタート。



赤イロ目宮鳥御嶽。

ここは全て禁足地。中は時が止まったかのような空間叫びアップアップ



こちらはアーラオンと読むとえっ



説明書にカーラ石の名が。



オンにカーラに。今描いているカーラチャクラマンダラとやはり重なる。


カーラとは時間。時が止まったかのような空間に納得。



赤イロ目の名も、赤い鳥というよりは赤い蛇の目が浮かび。



石垣島の奇祭、アカマタ、クロマタと繋がるのかな。



赤黒の蛇の来訪神とは…。他の島ではシロマタも加わり三神と。



赤、黒、白。三弁宝珠を思い出す。




ご挨拶をした後は、島中ドライブ。



まずはカビラ湾。国の名勝地とお願い



ワイルドな島々が点在する湾。



人魚伝説とあると。シリウスにも繋がるのかな?



後から知ったのですが、カビラ湾近くの浜では水晶が取れるそうですアップアップ



石垣島の大元の神、オモト神が坐する山、於茂登岳(おもとだけ)が水晶山で。



石英のカケラが流れつくそうキラキラキラキラ流れ星



オモト。島の発音では、ウムトゥと。



ヤマトゥ=ヤマトみたいびっくり



続いては、龍神鍾乳洞祈願所といわれる八重山洞窟へ。



動物園と一緒の施設だったので、子供も大喜び。


いざ洞窟へ。



龍の腹の中みたい滝汗



海まで洞窟が続いているといういわれていて。



三億年前に隆起した時にできた洞窟。地球の記憶が押し寄せてくる。



洞窟=胎内回帰ともいいますが、地球に抱かれたようでした星空流れ星キラキラ



その後、天文台へ。





本島では見れない南十字星が出る時間も確認。



太陽と南十字星の重なりもきっと歴史に深く関わる。




この地に来た遠き来訪者も、ここで南十字星を見たのだろうか。


夕暮れはホテルの浜辺で海遊び。



怖がりな長男。意外とがんばる。



なぜか砂をまき続ける次男(笑)



夜空の星々に歴史を想う石垣島最後の夜。



あっという間の滞在でしたが、東京ではずいぶん慌てて生活していたなぁ~と感じた石垣島時間。



龍や蛇を巡ったおかげで、三輪山の絵も完成っ




今は、対となる天河弁財天に取りかかっていますウシシ音譜音譜




10月の個展で展示しますねニコニコ虹キラキラキラキラ







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