彼女との思い出をいい事日記から探したくなり、本棚から探しました。 

「Happy LIFE 徒然なるままに」

2009年からFC2ブログで書いていたものを書籍化したものです。世に一冊の自分だけの本です。




いい事日記は2009年にテレビのタレントが話したのを真似していました。それをあとで親友に話して2人で交換したのかもしれないですね。
最初の「いいこと」が「アイスのガリガリ君を食べたら棒に当たりの文字が!もう一本もらっちゃった〜♪」
なんてささいなことでした(笑)

ぱらっとページをめくっただけで、日々の中に喜怒哀楽、幸せがあり、亡くなった主人や愛犬たちが登上していました。詩もたくさん生まれていました。

こんな詩が目にはいりました。
その時すごく悲しんでいるであろうその人に、2013年に私が作って贈った詩でした。


「愛と悲しみの涙」

なぜ話してくれなかったのでしょう?
あなたが悲しい日々を
過ごしていたことを。

もっと早く知っていたら
励ましも慰めの言葉も
たくさん たくさん
かけてあげられたのに

もうかける言葉も見つからない
あまりにも深い悲しみの
涙のしずくの中に
今いるあなたに

流す涙は愛の証
愛していた証

流す涙は愛の言葉
偽りのない真実の言葉

流す涙は愛の追憶
愛の思い出の日々

流す涙は愛の約束
また会う日の遠い約束

わかったよ
もう十分わかったよ

愛してる 愛してる 愛してる
たがら
お願いだから
もうそんなに 悲しまないで・・・

愛してる 愛してる 愛してる
お願いだから・・・

だから覚えておいて
嬉しいことがあった時には
私も一緒に喜んでいることを

悲しいことがあった時には
私も一緒に悲しんでいることを

永遠のように思える
はるか遠く彼方にいても
誰よりもずっとずっと
近くそばにいることを

あなたを いっぱい愛した
あなたが、いっぱい愛した
そして今ま愛している
あなたの大切な その人は

きっとそんな風に
言っているのでは
ないでしょうか