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慶應義塾創立五十年紀念図書館

このゴシック様式の建物は1912年(明治45年)に慶應義塾創立50周年記念に寄付金によって図書館として建てられたものです。


関東大震災や1945年の空襲で被害にあい、その度に修復し、1969年(昭和44年)に国の重要文化財に指定されています。




この「八角塔」は慶應義塾創立五十年紀念図書館(旧図書館)を改装し、2021年8月にオープンしたカフェです。


同じ建物内の2Fにある「福澤諭吉記念 慶應義塾史展示館」へ向かう途中、ステンドグラスがありました。






このステンドグラスは、西暦1945年(昭和20年)の空襲で被爆し消失したものを、昭和24年に苦労をして復元されたものだそうです。


「塾章ペンを手にした西洋文明のシンボルである女神を、封建とミリタリズムの象徴である鎧をまとった武士が白馬を降りて迎えているところ」(慶應義塾公式サイトより)



階段を上がり2階に上がったところにあるのが「福澤諭吉記念 慶應義塾史展示館」。


福沢諭吉の生涯と慶應義塾の160年の歴史を通して、近代文明を考える歴史博物館です。




常時100点以上の福沢諭吉の資料が展示され、生涯の活動や志等を知ることができました。

福沢諭吉は、志のとても高い人ですが、決して型にはまった固い人ではなく、親しみやすく、どんなことも要領よく楽しみながら精力的にたくさんの仕事をしてきた印象をうけました。素晴らしかったです。


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実際にスクーリングの授業を受けたのは、こちらの現代的な建物の中にある教室でした。

1つのテーブルに2人で座る人もいましたが、大半はテーブルに1人でした。


国文学の先生が、毎回、楽しそうに話されていたのが印象的でした。




翌日、生協に買いに行ったボールペン、ノート、クリアファイル。

スクーリング初日、家で復習した?時に、家に置き忘れてきて。

慌てて買いに行ってきました💦


続きはまた後日に・・・