「くらしの植物苑」の特別企画「伝統の朝顔」を朝10時頃、一人ふらって見に行ってきました。

開催期間が8月3日(水)〜9月4日(日)で、今日が最終日でした。(入場料金100円)


 入場券売り場前にずらっと朝顔の鉢がお出迎え



             珍しい変化朝顔の数々


​丸い水盤に浮かべた花びらたち


花の色の説明

「アサガオの花の色素は上の図のように複雑な過程を経て合成されていきます。酵素が一つでも欠けると野生型の青い花になりません。F3’Hが欠けると紅色系の花になり、それ以外では、上手の酵素が欠けると白花、下流の酵素が欠けると着色していますが、暗い色調の花になります」



アサガオの花の模様について↓




いろいろな花びらについて↓






葉の形も花も珍しい、これでもアサガオ!





室内、野外と何箇所にも様々な変わり種のアサガオが展示されていました。




​植物苑内を散策中。遠方の屋根の中では朝顔が展示中。手前の紫の花は「ミソハギ」




「バショウ(芭蕉)」

中国原産の多年草。果実がバナナに似ている。

俳人松尾芭蕉の名前の由来もこの芭蕉を植えて大きくなったことからだとか。


写真は12枚までしか貼り付けらないので、もっとご紹介したいのですが、写真はこの位にて。

やしの木【ミニ情報】やしの木

毎年、朝顔の苗の有償頒布会が6月頃にあるようです。1苗約300円位みたいです。

今年は市販の朝顔の苗を買って育てているのですが、来年は、今回見たような珍しい苗を買いにいきたいです。


youtubeで朝顔の有償頒布会の動画紹介がありました↓






こちらの「くらしの植物園」は、先日ブログ記事に書いた佐倉城址公園にある「国立歴史民族博物館」と同じ敷地内にあります。




同敷地内にある国立歴史民族博物館は、見学に半日は楽にかかる見応えのある博物館なので、近いうちに見に行ってみたいと思っています。



うさぎ(ひとりごと)

最近、コロナで家にこもったり、老犬介護よるストレスで、気力や人間関係にまで、大きな影響を与えていたことに気がつきました。

コロナ感染に気をつけながらも、できるだけ外にでかけていこうと思います。

今日は植物を見て、気持ちがゆったりできました。