どのような仕事であっても、
するべきことは変わりません。
私達がするべきことは、
バリュー・プロポジションを満たすサービスを作り、
その価値をクライアントに伝えることです。
これは、もっと具体的に言えば、
「なぜ、私が、今、あなたから、
このサービス・商品を、
購入しなければならないのか」という質問に対して、
答えていくことです。
しかし、顧客に対して、
サービス・商品の内容を、
一度では、なかなか伝えきれません。
そこで、多くの場合は、
いくつかのステップに分けて、
価値を伝えていくことをしています。
それが「売れる仕組み」というものです。
ブログ、メルマガ、無料相談、セミナー、有料の法務相談などを使って、
最終的なサービスの価値を伝えていくわけです。
これは逆から言えば、
近づけば近づくほど有益な情報を手に入れることができる仕組みとなります。
出す情報を制限することについて
罪悪感を感じる人が多いのですが、
顧客の側から見ると、
情報は近づけば近づくほど出てくるほうがよいのです。
たとえば、あなたがお金を払って得た情報が、
無料で公開されていたらどう思うか、です。
あなたに対して、時間やお金を費やしてくれたクライアントに対して、
”それ相応”の対価を支払うようにしなければなりません。
お金を払った人にも、無料の人にも同じ対応をすれば、
それはお金を払ってくださった方に対して失礼なことになります。
ですから、情報は段階的に、
出すべき範囲を決めて、
出すようにしましょう。
既存顧客を大切にするという視点を、
絶対に忘れないようにしてください。
情報を、どのようにして段階的に出していけばよいのか、
その仕組みを知りたい方は、
下の画像をクリックしてください。
これを身につけることで、
どのような情報をどこまで出すべきなのか、
どのような順番で出すべきなのか、を
知ることができます。
ブログに何を書けばよいのか、
HPに何を書けばよいのか、
とお困りの方には、お役に立つ情報が入っていますよ。
