資格を持っていても、
独立しない方は大勢いらっしゃます。
そして、
行政書士は、基本的には居候制度はありませんので、
資格があるだけ、という方もおられます。
では、どうやったら独立に踏み切れるのか。
私は、プロフェッショナル・コーチでもあります。
今年こそ合格したい行政書士受験生に向けて、
試験に合格する心理テクニックについてのブログを作り、
そこで書くつもりでもありますが、
モチベーションの基本は、ギャップです。
ゴールと現状のギャップを、
無意識が我慢できなくなった結果、
いわゆるモチベーションが生まれます。
お金や時間をかけて行政書士資格をとって、
行政書士実務も身に付けているのに、
なぜ私は今、こんなことをしているのか!と、
無意識が感じたら、自然と動き出します。
単なる趣味で行政書士資格を取った人や、
別の資格取得を目指している人は、
独立している自分の姿を感じていないので、
そもそも独立に向けての行動意欲もわきません。
このモチベーション管理の方法を身に付けると、
自然とモチベーションを生み出すことができるようになります。
意識的に自分を無理に動かすのではなくて、
無意識が自然と、”してしまう”状態になります。
ビジネスが大好きで、
そればっかりを考えている人がいたのですが、
そういう状態に、勝手になります。
しかも面白いのは、
無意識がギャップを解消しようとするので、
ひらめきが生まれやすいということです。
ですから、独立に向けてモチベーションを維持したい方は、
ぜひギャップを感じるようにしてください。