絵画ファンの皆さま、こんにちは!
今日はまもなく始まるゴールデンウィークにとっておきの美術展をご紹介します!
せっかくの連休ですので、日本全国の美術館巡りをされるのもオススメです♪

そこで今日は明後日より名古屋市美術館で開催される「モネ展」のご案内です。
まずは概要から。


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すべてはモネからはじまった
モネ それからの100年

会期:2018年4月25日〜7月1日
会場:名古屋市美術館 http://www.art-museum.city.nagoya.jp
公式サイト:http://www.chunichi.co.jp/event/monet/top.html

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今回のモネ展ですが、モネの作品とその他の画家の作品あわせて95点展示されます。
テーマが「すべてはモネからはじまった」
これはモネが画家としてどれだけほかの画家に影響を与えたか、ということをテーマにしています。

モネは印象派の生みの親、ということはよく知られていますが、
それだけではなくあらゆる現代美術の生みの親ではないのか?というのです。
モネの作品に影響を受けた画家の作品を展示し、そしてモネの絵画制作の精神を受け継ぐ
そのほかの画家の作品を同時に展示することによって、
モネの作品の世界観を表現した美術展です。

ここで今回のモネ展で展示されるモネの作品のご紹介をしておきます。

【モネ展で展示されるモネの作品一覧】

サン=シメオン農園前の道
サン=シメオン農場の道(5/20まで展示)
サン=タドレスの断崖
モンソー公園(5/22から展示)
わらぶき屋根の家(名古屋不出品)
海辺の船
税関吏の小屋、荒れた海
ヴァランジュヴィルの風景
ヴィレの風景
アヴァルの門
サン=タドレスの海岸
セーヌ河の日没、冬
ヴェトゥイユ、水びたしの草原
ジヴェルニー近くのリメツの草原
ジヴェルニーの積みわら、夕日
ラ・ロシュ=ブロンの村(夕暮れの印象)
ジヴェルニーの草原
雪中の家とコルサース山
チャリング・クロス橋
テムズ河のチャリング・クロス橋
霧の中の太陽

睡蓮
睡蓮
睡蓮
睡蓮の池
睡蓮、水草の反映
睡蓮
バラの小道の家




クロード・モネ睡蓮
制作年:1906年
所蔵:吉野石膏株式会社(山形美術館に寄託)



クロード・モネ睡蓮、水草の反映
制作年:1914-17年頃
原画サイズ:130.0×200.0cm
所蔵:ナーマッド・コレクション


2018年7月14日(土) ~ 9月24日(月)からは場所を横浜美術館に移して開催されます!
少し気が早いですが、夏休みは横浜でモネ展が観られますよのでお楽しみに〜

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