絵画ファンのみなさま、こんにちは!
今日は4月開催の「美術展まとめ」です。

どーしても忘れがちな美術展。
会期中に行けばいいや、と放っておくと忘れてしまいがちな美術展。
そんなわけで、今日は4月1ヶ月分をまとめてみました。

全ての美術展をまとめる事は難しいので、主要な美術展のみになりますが
ぜひ参考にされてみてくださいね!!

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フェルメールとレンブラント-17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展-

2016年4月6日~5月8日 
会場:福島県立美術館
公式サイト http://www.rfc.jp/vermeerfukushima2016/

2015年夏から始まった「フェルメールとレンブラント」展。東京の会場が大盛況で終わり、次はいよいよ福島へ!!
本展はオランダ黄金時代を代表する名画約60点を公開!
レンブラントとフェルメールという組み合わせは、17世紀のオランダを代表する最高の画家コンビ!
フェルメール水差しを持つ女」、レンブラント「ベローナ」が日本初公開!!!


水差しを持つ女 フェルメール
フェルメール窓辺で水差しを持つ女

レンブラント ベローナ アート名画館
レンブラント【ベローナ】

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リバプール国立美術館所蔵ー「英国の夢 ラファエル前派展ー」

2015年3月18日~2016年5月8日 
会場:山口県立美術館
公式サイト:http://yma-uk.com

2015年はじめから行われているこのラファエル前派展。新潟、名古屋を経て、場所を東京そして山口へと移動していく巡回展。
19世紀半ばにリバプールにおいて、マンネリ化が進んでいたロイヤルアカデミーの芸術に反論を唱えたラファエル前派。
そして彼らが取り戻したかったのは、ルネサンス期の画家ラファエロ以前に戻そう!と唱えたそう。
そのラファエル前派の特集した美術展。
ロセッティ、ミレイ、ハント、などの画家の作品が65点程集結!!

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ボストン美術館所蔵「俺たちの国芳 わたしの国貞」

2016年3月19日~2016年6月5日 
会場: Bunkamura ザ・ミュージアム 
公式サイト http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/16_kuniyoshi.html

歌川国芳と歌川国貞といえば兄弟弟子関係。ただし、二人が描いた作品の基調は全く違うテイストになっています。
国芳の方は、武者絵を多く描いたのに対して、国貞の方が美人画を多く描きました。
そんな二人の巨匠の作品が一度に見れる美術展が開催されます。
ボストン美術館所蔵の170件、350枚が来日します!

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ジョルジョ・モランディー終わりなき変奏ー

2016年2月20日~4月10日 会場:東京ステーションギャラリー
2016年4月16日~6月5日 会場:岩手県立美術館
公式サイト http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201602_morandi.html

ジョルジョ・モランディは、20世紀を代表するイタリア人画家。壷や花瓶などの静物画を多く描いています。
日常にありふれた風景、テーブルの上の置物などのごく普通の風景を描き続けたジョルジョ・モランディですが、
なぜか心が震えるような何かを訴えるような作品ばかりです。
ジュルジュ・モランディーの故郷であるボローニャにあるモランディ美術館の全面協力のもと開催されます。

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ピカソ、天才の秘密

2016年4月9日~7月3日 
会場:大阪 あべのハルカス美術館
公式サイト:http://www.aham.jp/exhibition/future/picasso/

ピカソと言えば、「青の時代」と「バラ色の時代」についてよく言われます。
青の時代とは、ピカソの暗黒の時代のことを指し、気分的にも落ち込んでいた時期に制作した作品の事を指します。
色彩も青色で暗いものが多く、描かれているテーマも売春婦や裸婦や乞食などといった物が多いです。
反対にバラ色の時代に描かれたものは、明るいテーマの物が多く、とくにサーカスがテーマになっているものが多いと言います。
その二極化した時代の両作品が同時に展示される貴重な展覧会。

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デトロイト美術館展ー大西洋を渡ったヨーロッパの名画たちー

2016年4月27日~6月26日 
会場:愛知県 豊田市美術館
公式サイト:http://www.detroit2016.com

デトロイト美術館といえば、古代エジプトの美術から現代近代美術作品まで約6万5千点を所有する巨大美術館。
そのデトロイト美術館に所蔵されている作品から、ヨーロッパの名画が日本にやってきます。
今回やってくるのはゴッホ「自画像」をはじめ、モネルノワールセザンヌドガなどの有名画家たちの作品ばかり!
印象派をはじめ、その他の有名作品をまとめて観られるのはとっても貴重です!
有名作品を観たい!という方にはオススメの美術展です。
愛知が終わると、大阪、そして東京へと会場をうつします。

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ルノワールの時代 近代ヨーロッパの光と影

会期:2016年3月19日土曜ー8月21日(日曜
会場:名古屋ボストン美術館 
公式サイト:http://www.nagoya-boston.or.jp

ブージヴァルのダンス ルノワール
ルノワール【ブージヴァルのダンス
所蔵:ボストン美術館
制作年:1883年
原画サイズ:181×98cm

ルノワールの「ブージヴァルのダンス」が名古屋に来ます!
ダンス3部作のうちの1つ、ブージヴァルのダンス
田舎のダンス、都会のダンスも良いですが、やっぱりブージヴァルのダンスもいい!!
ルノワール作品だけではなく、モネドガミレーなどの作品も展示されます。

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