高校時代の親友との月一食事会。

先月は元個人宅を利用したアフタヌーンティーへ。

 

この食事会、昔は銀座でショッピング、その後ランチ、というのが常でした

プランタン銀座でエアロビ・ヨガウエアを、エストネーションやSHIPSで服を物色し、

その後の食事はいつも飛び込み。

それでも満足のランチにありつけたものです。

 

ところがその後SNSの台頭→爆発的拡散力により、よさげなお店は予約満員御礼とか大行列とか。

我々の月例会はショッピングよりも、食事場所の事前調査・確保に重心シフトした次第。

(コロナ中は月例のLINEお茶会に変更し、対面再開は昨年から。)

 

比較的老舗の店嗜好の私に対し、友人は目新しいもの好き。

次回の店に、麻布台ヒルズはどお?と。

数か月前に既に行っている私がその時の体験談を話したところ、彼女は一気に興味喪失。

 

次いで、迎賓館アプローズはいかが?と彼女。

というのも、コロナ前(調べたら2017年だった)に行ったマンジャーレウォーターエッジが

よかったので。(末尾にに写真)

アプローズ同様結婚式場だけど、一般のレストラン利用も可というお店です。

 

 

とりあえずアプローズを事前調査して、あれ?

味よりも見栄えに心血注いでいる印象。

「どう見ても私たち、年齢ターゲット範囲外よ」、と言って却下しました。↓

JKたちがスマホで大撮影大会を展開する光景が浮かびます。(市ヶ谷News等から写真拝借)

 

 

 

調べてみると、ツイッターの日本サービス開始は2008年らしい。

私はしばらく静観していたので開始したのは2010年。

予約必須の店、大行列店が増大したのはきっとそれ以降。

 

昔のブログをチェックしたところ、代官山(エジプト大使館前を上がり切った角)に軽食(昼)&バー(夜)専門のトゥールダルジャンがいつの間にかでき、ふらりとランチに入ったことがありました。

サービス面も食器もトゥールダルジャン。

それでいて、軽食のみなのでランチは2000円台。

ところがあの一等地・ネームバリュー・お手頃価格でも、ひっそりと開店したので閑古鳥。

週末のランチというのに我々のみ。

2009年のことです。

さらにその前週には松濤のバカールへ行っていました。

あの小さな店に飛び込みで入れたことがあったんだっけ、と改めて驚愕。

 

でも今や、がら空きの店に適当に入ったら大当たりだった、という運試しはリスキー。

一方で、予約後のキャンセル条件はコロナ後厳しくなった感じで(3日前から発生というケースも)、次回のお店はまだ決まっていません。

 

 

思わず長くなってしまいました。

冒頭書いた、「個人のお宅でのアフタヌーンティー」の話は次回に回すことにします。

 

 

今は亡きトゥールダルジャン@代官山 (2009年)

 

 

やはり今は亡きバカール@松濤 (2009年)

 

 

記事前半で触れたマンジャーレウォーターエッジ↓