軽井沢高原文庫に続いて軽井沢タリアセンへ。
タリアセンは、塩沢湖を取り巻いてペイネ美術館や朝吹邸、深沢紅子野の花美術館などが並ぶ
複合施設。
ペイネ美術館といえば、遥か昔に訪れたことがあるけれど、
当時はアントニン・レーモンドとかノーチェック。
美術館の建物が有名建築家作だとは知らず。
好感の持てる館だなぁ、ぐらいにしか思っていませんでした。
ペイネの作品を見るために巡ったこの美術館、今度は建物主眼に巡ろうということで。
これが、以前訪れたときの半券。↓
断捨離好きな私にしては珍しく大事にとってありました。
ハート形のパンチがかわいくて!
タリアセンに入場後、さぁて、どこから見て回ろうか、、と迷って
今回のトリップのモチベーションになったペイネ美術館は、
あとにとっておくことにして、まずはその周辺から巡ります。
こちらはイングリッシュローズ・ガーデン。
入口には薔薇の咲き加減表示が出ていて、「終わりかけ」の段階でした。
薔薇の庭があること自体知らなかったので(昔はなかった)、
逆にそんな庭があるだけで儲けもの。
期待せずに、ちょっと奥にあるバラの庭を見に行きました。
この庭を造った当時、かなり力を入れていたみたい。
メルヘンを演出する小物があちこちに。
終わりかけといいつつ、満開のものもちらほら。
以前新宿御苑でセミプロっぽい人が、写真撮影前に霧吹きで薔薇に水滴を振りかけていたけれど、
こちらは天然の朝露、ないしは雨粒です。
蓮の花も開いていました。
ゆったりと見たい場所だから、6,7時間ほど、軽井沢高原文庫+タリアセンで過ごしてもOK
というスケジュールです。
時間に余裕があるから、”人々が余り興味を示さない”この場所をのんびり散策。
”人々が余り興味を示さない”=恐らく理由は、薔薇が最盛期でない、
ロケーションが奥、上りがあるといったもろもろの理由かしらね。