変わりゆく大手町第二弾。
例の大手町プレイスから合同庁舎の方へ抜ける道すがら、こんな小径がありました。
へぇ、いつの間にできたの?
といっても、神田寄り・合同庁舎より東側のこのあたりって、滅多にこない場所だしなぁ。
ECO MUSEUMと銘打って、道すがらエコの取り組みを見せる仕組み。
小径のどこに何があるかという案内図入り。
わざわざ行く場所ではないけれど、大手町に用事できて、帰りがけに
千代田線大手町の入口や合同庁舎へと抜ける際、なかなか使える通路です。
あちこちでタイル使いが目立つ、このECO MUSEUM。
有田焼のものを使用しているそう。
下の写真は、エコの事例のミニ展示。
ユーグレナ培養の様子や
球場太陽電池のサンプルなど。
詳細はわからないけど、このECO MUSEUMは、大手町フィナンシャルシティに帰属しているように見受けられます。
さらに、緑のアートとか、
エディブル植物の花壇とか、ヒートアイランド対策の湿性花園なども。
水琴窟もありました。
音色を聞いたところ、肥後細川庭園のそれよりは、ややドライな音色だったけど、
それが都市版ぽかったりして?!
アーバンエコファーム。
超多毛栽培の植物工場。
中の棚に鉢植えの植物があるのが見えます。
SDGSとか地球温暖化とかいったキーワードが飛び交う昨今のオフィス街。
企業PRに効果あり、とみなされているのでしょう。