本日放送分のフジテレビ「ミステリと言う勿れ」。

菅田将暉さん演じる久能整君のすっとぼけたようなというか訥々とした話し方がユニークで、不思議な世界観。

 

今日は小笠原伯爵邸の喫煙室が登場しました。

窓、天井の色、大理石の床などが特徴的なのですぐにわかります。

 

この喫煙室、男性専用だったようです。

 

 


5年前の写真ですが。

 

 

 

上の写真で「翔君」のそばに見える(翔君の向かって右)黒い大理石の柱がこちら。

 

 

 

撮影用に正面部分に置かれていた椅子は取り去っているようですが。

 

ストーリーのほうは今日で決着がつくかと思ったら漂流郵便局なるものまで登場して、まだ尾を引くみたい。

視聴者抱え込みの技!

 

 

実際は弧のかたちに配列されています。

 

 

 

大理石の放射線状模様の床も個性的。

窓枠の細かい分割もなかなかレア。

 

 

 

旧岩崎邸にもイスラミックな部屋がありましたが、こちらも細かい部分の装飾がすばらしく。

 

 

 

 

 

 

以前も書いたとおり、小川三知作のステンドグラス目当てで言ったのですが、見所はそれだけではありませんでした。