風がすがすがしい
気持ちのいい朝ですね
緑が目にまぶしく
行動的な季節になっています
夏が来る前に
身体も心も
動きやすくしておきたくなるのがこの季節です
そんな時私は 物を整理してスッキリしたくなります
スペースを作って
気持ち良い風を通したくなります
そのために一番 手っ取り早いのが
捨てること
片付けること
私は捨てるのも
整理するのも
得意ではありません
収集ぐせもありますし
物に囲まれると安心します
でも
こんな私でも
一度 捨てるよさ
整理するよさを味わうと
またやりたくなります
そして 少しづつですが
以前より
自分が心地よく暮らせるように
なってきました
片づけコンサルタントの近藤まりえさんが
「Time誌 最も影響力のある１００人」
選ばれるという衝撃ニュースがありましたが
私も自分流片づけで長年ストレスがたまり
「こんまり流片づけ」に助けられた一人です
こんまりさんの方法は
やってみると本当に気づきがいっぱいあるんです
特に 手放すときは
そのものに「ありがとう」と言う
ということが書いてあります
物を通して自分の価値観やこれからどう生きたいか
を見直す機会になりました
ずっと気になっているのなら
その時がチャンス
世の中には いろんな片づけ法があるので
自分にあって 習慣になりそうなやり方を
みつけられると
片づけや掃除は
いつも自分や家族をサポートしてくれます
気軽に身近でいろんな物が手に入り
ネットやTV、沢山の情報の中で
私たちは生きていますが
私たちの頭の中は、
自動的に受身で入ってきた情報で
いっぱい
パンパンです
物は私たちの生活の中では
物理的な物だけの役割ではなく
内面をサポートする役割もになってくれています
だからこそ
捨てるとき
整理するときは大変です
でも 決意してやってみると
スッキリして
内面にスペース 余裕ができます
食べて満足したり
買って気分が高揚したり
プラスの気持ち良さを味わう機会
の多い私たちには貴重だと思います
自分の中に良い気が通る空間ができると
いい気が沢山入ってくるような気がします
眠っていた部分に
風が通り、お日様があたるような感じ
何か変化が欲しいときも
物理的に不要な物を見極めて
さよならをし
ある物を大事にすると
そのあと良いことが入ってきます
私たちは視覚からの情報が８０％
だそうです
自分や
家族の中の誰かのことが気になると
まず視覚の情報を整理できるところはないかな？
と考えることがあります
いらない物は整理して
逆に いい効果になるかな？
と思う物は見えるようにします
日本人は昔から
季節の折に触れ
この視覚をとても上手に使っていますものね
不要な物は手放して
スペースをつくり
見えるものを少し意識することで
梅雨をたのしく
夏を元気に過ごす助けになればいいと思います