待望のレモンを収穫しました。
昨年は17個と多かったので、反動で少ないのかたった3個。
花は沢山咲いたのに、ポトポト落ちてしまって。
たった3個なので実は大きい。
このオレンジ色の小さな実は去年収穫したレモンです。
どの位保存できるのか試してみたら丸一年持ちました。
最後の1個です。
個別にラップで包みビニール袋に入れ冷蔵庫の野菜室で保存。
カットすると、中身もオレンジ色の酸味がまろやかなレモンです。
友人がレモンを沢山もらったからと、4個の青レモン頂きました。
レモンの在庫が増えて嬉しい。
料理用レモンが出来たので、我が家の3個のレモンでジャムにします。
我が家のレモンは皮が薄くてつるりとしているライムレモンです。
レモンジャム作りが一番手間がかかるので気合を入れて。
苦みが強い両端を切り落とし、皮をピーラーで薄くむき千切り。
苦みを取るために水にさらし、水を3回取り換える。
綿を包丁でむき実と種を採り分ける。
綿や袋は固いのでジャムにはできないけど、ペクチンを取り出すために
水を50cc加えて、2分レンチンする。
綿から取り出したペクチン15g。
このペクチンを実と汁と一緒に弱火で加熱。
種は少なく8g、茶袋に入れてペクチンを煮だす。
茶袋の種だけ取り出したら、レンチンした細切り皮を加える。
水を切った皮は固いので500wで2~3分レンチン。
皮を加えてコトコト3分位、まだ水分が少ないので焦がさないように弱火。
レモン皮、実と汁と同量の砂糖を加えると水分が増す。
灰汁を取りながらコトコト弱火で煮詰めて完成。
ピッタリサイズの瓶が不足で2瓶完成。
空気が入っている瓶の方から消費すれば問題ないでしょう。
一番手間がかかるけど、一番好きなレモンジャム完成しました~
レモンジャムに比べたら、柚子ジャム作りは種以外全部使えて簡単。
丁度一年前の今日、レモンジャム作りしていました。
サッカーW杯でスペインに2:1で勝利したと記載アリ~
あれから一年、月日が経つのは早いですね。